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今までのわたしとイラストへの想い

イラストレーターのmotoeです

今回はイラストを描くことが大好きなわたしの子どもの頃からのこと、イラストへの想いを綴ります。長くなりますが、読んで頂けると嬉しいです。


子どものころ


私は幼い頃から絵を描くことが大好きでした

【小学生の頃】
・クラスのお調子者男子を主人公にした漫画を描いて、みんなに見せる
・絵やポスターのコンクールで小さな賞をとる

【中学生の頃】
・先生の似顔絵コレクションを描き、みんなに見せる
・合唱コンクールでは、クラスで歌う曲のイメージ画を描くのを任され賞をもらう

上手に描けるわけではなかったのですが、ただ大好きで、気がつけば絵を描いている日々でした。


学生時代


高校生になると、部活中心の生活になり(運動部のマネージャーでした)絵を描く頻度も減りました。そこからハマり出したのがサプライズをすることです。

【高校生の頃】
・クリスマスにお菓子を作って、部活の練習中にみんなのカバンに忍ばせる
・部活の大会前にはフェルトでマスコットや、名前を編み込んだミサンガを作る

寝不足になりながらも、みんなの喜んだ顔を見るのが嬉しくて、めちゃめちゃ楽しくやってました。
高校卒業後は、小学校3年生からの夢である看護師の道へ進みました。


【看護学生の頃】
・友達の誕生日を全力でお祝いする
・バイトは結婚式場で3年間。土日は1日2~3件の結婚式や二次会に入り、仕事の厳しさ、楽しさ、サプライズや余興を学ぶ←
・実習で患者さん(寝たきりで意識なし)の家族にうまく気持ちを伝えられなかった時に、絵を描くことで感謝の気持ちを伝えた。喜んでもらえ、絵を通して自分の気持ちを表現でき、想いを伝えられたことに感動する。

看護学校で仲良くなった友人もサプライズや面白いことをするのが大好きで、グループの子の誕生日は全力でお祝いしあっていました。

そして私の人生が変わったと思える、結婚式場でのバイト。仕事はとても厳しかったけど、色んな結婚式に携われて、装飾や余興、演出をみれたり、友情や家族の物語に感動したり、最高の仲間(と夫)に出会えたり…とてもいい刺激になりました。

看護学生最後の実習では、寝たきりで意識のない患者さんを受け持つことに。指導者さんが過去1番厳しかったことや自分の内気な性格もあり、なかなか家族の方と踏み込んだ関係が築けていないと感じていました。そして実習最終日。受け持たせてもらい、学ばせてもらった感謝の気持ちを込めて、画用紙に絵の具で絵を描き、家族さんへプレゼントしました。絵を渡す時に、初めて本音で話せた感じがあって、家族さんにも喜んでもらえ、絵の持つ力に感動しました。
私がイラストを描く想いの原点は、きっとここだったと思います。

そして無事に国試に合格し、看護師として総合病院へ就職しました。


大人になってから


【社会人】
・ハードな勤務にストレスMax😇可愛い文具やグッズを買うこと、アクセサリーを作ったりハンドメイドのイベントに行くことがストレス発散に
・結婚式の余興が大好き!

就職後は想像以上の大変さでした。命を預かる責任感、ハードな勤務、自分の知識や人間力不足を日々目の当たりにして落ち込むこともたくさんありました。
そんな中での元気のもとは、やっぱり患者さんからの感謝の言葉。そして、旅行!可愛いデザインの文具やグッズをご褒美に買うこと!でした。その頃出始めた、レジンでのアクセサリー作りにもハマり、ハンドメイド作家を目指していた時期も。

社会人になってから、2~3年後。周りは結婚ラッシュに。サプライズや余興で喜んでもらうのが大好きな私は、ウェルカムアイテム作り、メッセージ動画の制作やフラッシュモブの企画、時には白塗りでカオナシになったり…笑
楽しくてとにかく全力でやっていました。

【結婚】
・子どもが出来ず、今は趣味を楽しもうとパステルアートを始める
・妊娠・出産を経て仕事に復帰。パステルアートをする時間も余裕もなくモヤモヤ
・第二子妊娠時にデジタルイラストを始める

20代後半で結婚してからは、なかなか子どもを授かることが出来ませんでした。子どものことばかり考えてしまうのが嫌で、何か新しいことをやってみよう!と始めたのがInstagramで見かけたパステルアート。パステルのほんわかした感じや色を混ぜた時の美しさが大好きで、私にとって癒しの時間に。不思議なことに、その後すぐ子どもを授かることが出来ました。

出産後は子育てや家事、育休復帰後は仕事にも追われ、パステルアートをする余裕がなくなりモヤモヤしていました。

そして第2子を妊娠。育休代替職員として働いていたパートも辞めざるを得なくなり、ぽっかり時間が出来ました。初めは何か在宅で出来る仕事はないかな~と思っていました。でも、自分が3年ほどつけていたマイノート(自分の心が動いたことや想いを綴っているノート※OURHOME Emiさん原案)を見返すと、自分の絵で誰かに喜んでもらいたいこと、イラストをお仕事にしたいことが綴られていて、今が夢に向かって頑張るチャンスの時間なのだと気がつきました。
そこからiPadを購入し、画材を広げることなく気軽にイラストが描ける、デジタルイラストにはまっていきました。切迫早産で長期入院となったり、子育てに追われたり、第二子が生後6ヶ月で復職後は余裕もなく、長い間イラストから離れる期間もありました。でもやっぱりイラストを描くことが大好きで、かなりマイペースに描き続け、ありがたいことにイラストのお仕事を頂けるようになりました。


イラストへの想い

私が目指していることは大きく2つあります

・大切な想いを伝えられるイラストレーターになりたい
・自分のイラストで癒しやときめきを届け、気持ちを明るく、前向きにしたい

看護学生の時、絵を描くことで自分の本当の気持ちを伝えることが出来た経験から、誰かの大切な想いを、イラストを通して伝えるお手伝いがしたいと思っています。

誰かを喜ばせることも大好きなので、何かワクワクすることを企画したり、何かしらの形で関われたらいいなあ~と考えたりもしています。

また私自身、仕事でちょっと疲れている時に、可愛い付箋やメモ帳だったり、お気に入りの柄の手鏡だったり…素敵なイラストに日々癒されています。私もそんな癒しを与えられるイラストを描いていきたいです。


長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!

まだまだ修行を積んで、イラストレーターとして成長していきたいです!

何かお手伝いできることがありましたらお気軽にご連絡ください☺️


motoe


Mail:motoe.illust@gmail.com

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