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節分の神棚には福豆と神酒を

↑去年の節分の記事↑

早いもので、神棚を設置してから1年経った。今年は去年よりもさらに心を込めて、節分仕様の神棚にしてみることにした。

今年は節分用の福豆は買わず、大豆を使った。以前、生の大豆をスーパーの乾物コーナーで見つけ、蒸し大豆を作ったのだ。それを冷凍しておいたので、フライパンに空け、強火で炒った。


それを枡に収める。


続いて、神酒(みき)をつくる。シェディング対策でお世話になった神酒だが、最近はエプソムソルト浴でまあまあ良いのであまり作らないでいたので、改めて作ることにした。字面から言っても神様に捧げるものといったら神酒、もうこれしかないでしょう。

お米1.7合に対して水は1ℓ。沸騰したら最弱火にして20分炊く。炊飯鍋を利用しているが、吹きこぼれやすいので推奨しないwwお粥を作るだけなんで普通の鍋か炊飯器のほうが無難です


待っている間にさつまいもをすりおろす。

さつまいもは50g。そんなに正確に計量しなくてもOK


お粥が出来たら、蓋を開けて、温度計を差し、冷ます。

49℃以下になればOK。このあと生のさつまいもを入れるので、乳酸菌が死滅してしまわないよう、温度が下がるまで待つ。冷たすぎても発酵しづらいので、人肌温度くらいにもっていくのが良い


すりおろしたさつまいもを投入してよく混ぜる。5分くらい混ぜてると、重たいお粥がフッと軽くなる。

生のサツマイモの酵素で、お米が発酵していくよ


今日はあまり時間が無いので部屋をエアコンでガンガンに温めて発酵を促す。幸い、3時間くらいでもまあまあに発酵は進んだようだ。

炊飯鍋からフードプロセッサーへ移す


フードプロセッサーの高速モードで15秒×3回。よく撹拌して米粒を粉砕する。

トロットロな神酒ができました


さて、あとは榊を買いに行かなければ。
いつも利用してるスーパーに付属の花屋が閉店して、別の花屋が開店していた。そこで榊を物色していると、店主らしい人が声をかけてきた。
「これね、今日入荷したばかりの榊なの。中国産のと違って、すごく日持ちするよ」
へー、そうなんだ。
「鹿児島の、種子島からきてるの。夏になると、特にその違いがわかるよ」
へー、まあ、いいお値段するもんね。普通に売ってる中国産らしき榊の半分以下の量しかないし、値段は3倍する。それって実質、6倍以上の価格ってことか(> <)

でもせっかく節分だし、わが神棚の1周年ということもあるので(神棚一歳のお誕生日おめでとう的なノリ)、買ってみることにした。

普段買う、おそらく中国からきてるであろう輸入物よりも葉色が明るい緑色で(やや萌黄色)、葉の暑さもまた肉厚である。虫食いもなく、1枚1枚が瑞々しい


帰宅して神具を洗う。水を入れる水玉(みずたま)、酒を入れる瓶子(へいし)、榊を生ける榊立(さかきたて)など。神具の名前も自然に言えるようになって、なにやら嬉しい。

全部ミニサイズなので洗うのがなかなか難しいのです


福豆だけ夕方まで供えるもんらしいけど、ウチはみんなまとめてお供えしてしまった。


まだ発酵が浅いけど、しっかりお米の香りが立ってて、良い神酒だ。


お扉も開けて、天照大神の御札を見せる。そうそう、今年の正月に地元の神社で御札を入手できたのだ。ずっと天照大神と大國魂神社の御札しかなかったけど、晴れて3枚目の氏神神社の御札も我が家にやってきた。

神棚(左右それぞれの扉)小さくて御札が真ん中の大きい扉にしか入らないのが、相変わらず難点だけど🤣


正面写真。うん、綺麗に整って嬉しい。


神様へ。

我が家は3人とも、この愚かで非道極まりないコロナワクチン騒動によって誰1人、命を落とすこともなく今日までやってこれました。
これも神様たちの御加護によるものだと認識しております。
感謝申し上げます。

さらに言えば、今年になってついに神様3人揃って嬉しいです。
これで神様の神通力も1.5倍に増強され、我が家は怖いもんなしという状況になりました。

でも、こないだ子供と遊んでる時に私は右足首を痛めてしまいました。
家内安全って健康面を保証してくれるもんなんじゃないですか?
ちょっと酷くないですか?
節分って、立春の前日のことで、邪氣を追い払い健康を願う日ですよね?
私は切に願ってるんですよ、この右足首の痛みが解消されることを。
遅れてでもいいんで、神通力でなんとかしてもらえませんか、今日の23時59分までに。
頼みますよ?