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【2クール2週目/D14-D16】自宅で刺絡鍼法:中耳炎・喘息治療(心経、肝経)

つくよみさんから指令

2クールも中盤に入る。この週はかなりがんばった。つくよみさんから以下の指令が下る。

👩「中耳炎症状をなんとかしよう。喘息が収まっている間に。次は、1日おきに3回、刺絡してもらいたい。耳をメインに、交感神経抑制とストレスから出されるホルモンの分泌を抑えるツボを選択した。その後、どうなったか報告するように。喘息がキツくなったら3回待たずに報告するように」

はい、先生!いよいよ「耳をガチで治しにかかってる」「中耳炎の野郎を潰しにかかってる」のが素人ながらも分かり、ワクワクした。つくよみさんの“本氣”を感じた(笑)。

手の刺絡

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前週同様の三焦経、大腸経に加え、心経も加わる。


足の刺絡

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前週と同じく膀胱経と、胆経が無くなったかわりに、腎経と肝経が加わる。肝経は右足のみだ。

どうやら、大腸経と膀胱経がキーになるらしく、刺絡する順番も大腸経か膀胱経で始まり、他の井穴をやった後、大腸経か膀胱経で終わるのが良いそう。


9/26(日)・DAY14

手足ともに刺絡する井穴(せいけつ)が多く、出血させる量も多い。刺すときに膀胱経がまた痛いのかなあとヒヤヒヤするものの、幸い今回は少しマシだった。が、腎経がまた少し痛かった。何気に大変だったのが肝経だ。足指の中で一番太い親指からは、なかなか血が出てこない。というか、他の指なら刺した後、グッと押せばポタポタ出てくるのに、押す面積が広いからか、なかなか上手いこと出せなかった。なので60滴出すのに3回くらい刺した。痛みは特になかった。相変わらず大腸経が一番出血させやすい。こちらも痛みはなし。

9/28(火)・DAY15

体調はぼちぼちよい。腎経、膀胱経は刺すと少し痛い。ほかはほぼ痛みはなかった。

9/30(木)・DAY16

体調面だと、少し耳痛があった。肝経を刺したらすごく痛くてびっくりした。しかし、その直後に耳がホワーンと温かくなり、耳痛がすぐさま治った。なんで?

👩「肝経といえばストレス。その影響を受けて交感神経が高ぶる。また、腎と相互に作用することが多い気がする。いずれにしても元子には相当なストレスがかかっている。肝経の他に心経も影響する。メンタルがかなり体にきている。大丈夫か?」

心当たりはある。この日、大好きな両親がついに接種したことを知らされたからだ。悲しくて泣いた。会いたくてたまらないのに「会わない!」と突っぱねたのだ。そんな悲しみのストレスが、耳痛を起こしていたというのか。心経は特に痛みも刺した後の体調の変化も感じられなかったが、肝経は…すごい痛いし、すごい効いた。


頭痛

ほぼなし

中耳炎

ぼちぼち良い。微弱な痛みがたまに起きるが、1クールのときより頻度がかなり減った。

喘息

ぼちぼち良い。サツマイモや炒りごま、ザ・食品添加物なウインナーを食べるとむせて咳が出るが、後に引くことはない。

結論

体調はおおむね良い。メンタルがもろに体に出ることを思い知らされた。つまりはストレス発散を心がけることが、きわめて重要だ。