見出し画像

【1クール1週目/DAY3】【自宅で刺絡鍼法】中耳炎・喘息治療

全体の段取り良くなってきた

9時きっかりにスタート。モタモタやるのが嫌なのでストップウォッチで時間を計ってみた。こないだまでは1時間かかっていたが、同じ内容を首尾よくこなしたら46分でできた。

画像3


お腹チェック

やはり、中脘(ちゅうかん)のツボは痛氣持ち悪い。その周辺も。みぞおちの辺はそうでもない。状態は昨日と変わらず。

足首の柔軟

今日は昨日より距骨(きょこつ)に効かせられたと思う。

足の刺絡

ファインタッチの目盛りは3から4に変更。特に痛さは変わらず、全然大したことがない。今回から針金無しだが、左薬指、胆経(たんけい)の井穴から90滴出すのはわりとスムーズだった。洗面器の横に、500mlは入る計量カップを用意し、熱湯を入れてスタンバイしといた。お湯がぬるくなるたびにちょろちょろ注ぎ足していたし、浸ける時間も3分から5分に延ばして、とにかくよく温めたのがよかったのかもしれない。

画像2


手の刺絡

足同様にスムーズにできた。前回みたいに左手薬指の、三焦経(さんしょうけい)の井穴も2回指す必要がなく、1回だけで90滴出せた。刺した直後より、押して少し経ったほうがよく血が出てくる。あと、三焦経より肺経(はいけい)のほうがよく血が出る気がする。

画像2

再度お腹チェック

中脘とその左右、真上あたりは相変わらず痛氣持ち悪い。しかし、中脘から脇へ遠ざかっていくと昨日よりも痛みが少なく感じた。

喘息

朝に少し咳が出ていて、昨日よりやや不調だったが、刺絡をやって数時間経つと良くなった。喘息独特の、気管の痒みが感じられないのは快適だ。

声帯

喘息の回復に伴い、声帯が調子を取り戻してきた。おかげで寝かしつけの時、安心して子守唄を歌えるようになった。横になりながら歌うと痰が絡んで、声が裏返ったり、咳き込んだり、散々だったのに。調子に乗って熱唱しそうになり、子が寝られなくなる事態になりかけた。声が出るってこんなに楽しいのかと久々に嬉しくなる。肺経への刺激が効いてるのだろうか。

中耳炎

今朝は昨日より少し不調だった。右だけでなく左も少し痛かった。気温が低く、昨日よりもさらに冷え込んでいるせいか。しかし喘息同様、午後にはやや回復した。微弱な痛みは続いている。

嗅覚障害

昨日、これがハッキリ分かった。今まで、トイレに入ったとき、トイレの匂いがよく分からなかった。それがわかった。今日の夕方には浴室の匂いや、乾いた洗濯物からただよう洗剤の香りも分かった。3週間近く、ニンニクや生ゴミのような強い匂い以外ほとんど分からず不安だっただけに嬉しい。まだ完治したわねではないけど嬉しい。でも、これは刺絡とは関係なく時間が解決したものなのだろうか?

怒る機会が減った

これは驚いた。子が部屋を散らかしたり、わがままを言うたびに怒っていたのに、かなり減った。なんであんなに怒っていたのか。自分で思う以上に、しんどくて、体の機嫌が悪かったからだと思う。

結論

この平日5日間、快適だった。突然寒くなったのに、喘息の脅威がほぼ無いとは。健康って幸せなことなんだなあ🍀