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【神酒活用法】偽ヨーグルト〜小さな子どもへの神酒の与え方〜

※写真はイメージです。

ナカムラクリニックの中村先生が、ワクチンデトックスの研究をするとのこと。

素晴らしい。中村先生のことは尊敬しているし、応援している。そして、医師のみならず最近、こうやって精力的に活動する人が増えてきていると感じている。私も出来ることを増やしていこうと素直に思える。無知な私に出来ることとは?ひとまず、自分は子を持つ母である。母として出来ることを最優先している。同じような子持ちのお母さんに、自分のやってることが何らかの助けになれたらいいなと願っている。

最近、自分が最も重要だと肌で感じているのが、何度も記事にした神酒(みき)だ。自分で手間暇かけて手作りしているからこそ、贔屓目になっているのだろうけれど、飲んでいるととにかく便通が良い。飲んで排便が無かった日はない。腸には身体の免疫細胞の7割が集中していると聞いたし、それならば尚のこと、飲んでおいて損はないと思う。

こんな体感と、先日の我が子のシェディング疑惑から毎朝、神酒を与えている。

しかし、本人は神酒が好きではない。どちらかといえば嫌いなんだと思う。見た目が似ているヨーグルトは好物だ。

そこで、我が家では“偽ヨーグルト”を作っている。作り方は簡単。神酒とプレーンヨーグルトを混ぜて、果物を加えるだけ。本人には「ヨーグルトだよ」と言って出す。ただ、以下の通り気をつけていることがある。

①ヨーグルトの分量は神酒と同量か、それ以上にする

神酒の割合が多いと食が進まない。子ども本人も「なんか美味しくない」と感じるようだ。また、神酒の中のサツマイモの欠片が黄色いので、これに疑問を持たれるのを防ぐ目的もある。


②果物は日替わりにする

毎日同じ果物だと飽きられてしまう。我が家にはフルーツソース(苺・ブルーベリー)、りんごジュース、蜂蜜、冷凍ブルーベリーを常時ストックしている。それに加え、生のブルーベリーやブドウ、桃、バナナなどを適宜、用意しておく。

ブルーベリー偽ヨーグルトを作るときはブルーベリーのフルーツソースと生のブルーベリーまたは冷凍ブルーベリーを加える。生の方が良いとは限らない。今のような真夏の蒸し暑い時期には、冷たくてシャリシャリする冷凍ブルーベリーの方が気に入られることも多い。苺偽ヨーグルトを作るときには、今の時期だと苺ソースのみだが、冬になったら生のイチゴも使って味覚の幅を広げようと思う。バナナ偽ヨーグルトを作るときには刻んだバナナのみならず蜂蜜も少量加える。こうすることで神酒の酸味が和らぐ。バナナピューレでもいいと思う。ぶどう偽ヨーグルトの場合は生のブドウと、ブドウソースが無いので代わりにりんごジュースと蜂蜜を加える。あればブドウジュースでもいいが必ず蜂蜜は少しは加える。そうしないと甘みが足りなく嫌がられてしまう。


③果物の量は多めにする

フルーツヨーグルトというより、ヨーグルトフルーツというような分量で出している。ヨーグルトはついでであり、本人はゴロゴロ入った果物を目掛けてスプーンですくって食べている。果物が先に終わってしまうと残りのヨーグルトには関心がなくなってしまうことが少なからずある。なので最後の1さじにも果物があるようたっぷり器に入れている。

④他のメニューよりも素敵に演出する

朝ごはん自体は毎日さほど変わり映えしない。大抵は卵かけご飯に納豆、しらす、きゅうりの浅漬け。そこに味噌汁がつく。ここで大事なのが、本人の好物を極力、出さないことである。我が子はパンとコーンポタージュ、チーズ、果物ジュースが大好きである。こういう好物があると、偽ヨーグルトには目がいかない。かといって、嫌いな白米を白ごはんのまま出すと本当に手をつけてくれない。辛うじて卵かけご飯は好きだから頻繁に出してやっているが、それも偽ヨーグルトとは味覚も温度も違う食べ物だから良しとしている。

そう、被っている要素を排除することは大切だ。偽ヨーグルトは「冷たくて甘酸っぱいもの」なので、それとは異質な「温かくてしょっぱいもの」で食事を構成している。だからミニトマトや南蛮漬け、レモンを使った料理、ジュースなどは出さない。本人の好きなココアを要求されたら、なるべく冷たすぎず、ヌルい温度で作る。さらに、朝から室温が高くても敢えて冷房をつけてやらない。これで本人は嫌でも「一番美味しいのは偽ヨーグルト」「冷たくて甘酸っぱいの最高」という結論になるらしく、ほぼ残さず食べてくれる。

さらに、見た目の演出も大切である。子が持ちやすいサイズの、ガラスのコップを必ず使うと決めている。また、プレーンヨーグルトと神酒を雑に混ぜて器の縁が汚れていたりすると、それだけで氣まぐれな我が子はそっぽを向く。なので汚れたらティッシュで拭き取り、さらに果物はなるべく器の中央に密集して、高さを出して盛り付ける。こうすることで、より魅力的に見せることができる。


ここ数日はこんな感じに偽ヨーグルトを与えて本人は元気に保育園へ行った。帰る時にも眠そうな様子や、不調は今のところ、見られない。何にも知らないコロナ脳の旦那は「ヨーグルト、美味しそうで良いねえ」などと子に言っている。きっと神酒が子には効いているのだと、私は信じている。(中村先生の研究結果を待ちたい)

って、こんだけ熱弁してみせたけど、お子さんを持つママの役に立てると良いなあ。