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【前編】ヒドロキシクロロキン作ってみた

ワクチン接種者が急増している今日この頃。この愚か極まりないコロナ茶番劇で、何かと安心材料を増やしておくことは大切だ。ヒドロキシクロロキンはスパイクタンパクの解毒に使えると聞く。

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しかし、なかなか手に入るものではない。

そこで、自然食料理人、佃隆志さんがこんな記事を書いてくださった。家庭でもヒドロキシクロロキン(キニーネ)を作れるらしい。


鍋探し

自分でも作ってみたいと思った。しかしながら、ステンレスやテフロンの鍋だとNGらしく、かと言って我が家にはホーロー鍋もガラス鍋も無い。

そんなわけでホーローの鍋を買った。最近は、蓋までホーローになっている鍋が少ない。蒸気孔付きのガラス蓋のものが多くて、困った。

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グレープフルーツとレモンの皮が3個分収まりそうな容器というと、直径20センチ、容量は約2リットル、これくらいのサイズが良いだろう。


洗浄

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さて、皮を剥く前に、重曹で農薬を落とさなければならない。しかし、重曹水につけるための容器が無い。このホーロー鍋だとグレープフルーツ3個とレモン3個は収まり切らない。この場合もステンレス鍋とかだと、いけないのか?果物から滲み出る酸というのは、たとえ生で、果肉が露出していない状態でも、結構なレベルになるのだろうか?

佃さんが持っている、こういうオシャレな縦長のガラス瓶があればなあ。↓

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よく分からないし仕方ないからホーロー鍋と、ガラスのボウルで代用する。グレープフルーツは南アフリカ産、レモンはアメリカ産。きっと農薬たっぷりついてるよね。

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1分もしないうちに、水面にツブツブしたものが浮かんできた。これが農薬らしい。

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果実たちを時々転がしながら、15分後。よく水洗いして、キッチンペーパーで拭き取る。

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剥く

皮を剥いて、鍋に入れて、水を張る。

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煮る

点火。沸騰したら即弱火にしなければならないので、ガスコンロの中でも一番小さい五徳を使う。

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ちゃんと「蒸気孔のついてない蓋」を用意したものの、沸騰した時に隙間から蒸気はにわかに漏れていた。これは仕方ないんだろう。すぐ弱火にする。2時間煮るらしい。

と、ここで問題発生。1時間経過したあたりでキッチンへ様子を見にきたら、勝手に火が消えていた!なんだよー。安全装置とか始動するの?これ。一体いつから消えていたのか。不安だから長めに火をかける。途中で消えてないか心配で、数分おきに鍋を監視しにくる。


冷ます

火を止めて、冷めるまで蓋を開けず放置した。翌朝。

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蓋を開けたら爽やかなシトラスの香り。出来た。


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オレンジジュースみたいな色。


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皮がプルプルしてる。なんかもったいないから皮も絞った。


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絞った分を足すと…多いなー。やたら沢山、出来てしまった。見たところ、2リットル弱はあるよね。水が多過ぎた?

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さてさて、ガラス瓶がない。きっと保存容器にもガラスが良いんだろう。ジャムの容器を見れば察しがつく。瓶はあとで買いに行こう。とりあえず今はガラスボウルに入れてラップして、冷蔵庫へ入れた。

後編はまた後ほど。

おまけ

家中にシトラスの香りが充満してしまった。こんななかで味噌汁を作ったが、味噌の香りが全くわからなくなってしまい、台無しである。

さらに、グレープフルーツとレモンがこんなに余ってしまった。グレープフルーツはともかく、レモンってそこまで消費する機会が無い。どうすれば…

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