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コロナ脳じゃない病院に行ってきた02


ここ数日、我が子の目やにがひどいので、例の眼科に行ってきた。そう、前にも書いたけど、ここはコロナ脳じゃない眼科である。相変わらず院長はマスクしてないし、それどころかこんな貼り紙がしてあって、嬉しくなった。


こんなのもあった。

しかし、ここに来る患者は私たち以外、全員マスクをきっちり付けてる。ねえ、それってどうなん。よっぽどマスクが好きなのね?

私は早速、院長にあれこれ言った。まだまだケムトレイルが飛んでますよねとか、黄砂だなんだってやたら言うのも、シェディング含め、支配者が真実から目をそらす材料にしてるんじゃないんですかねとか。

すると院長もつぶらな瞳を輝かせて言った。僕もね、こないだ喉が痛かったんだよね、二週間くらい。でも、それって飲み過ぎとも言うんだけどね。と。院長はいつもこういう調子なので、喋ってて楽しい。

さて、我が子の目を診てもらうと、目が赤くなってただれているらしい。花粉症の始まりかもしれないけど、まあ、シェディングかもしれないし、よく無いもの、毒が世の中に溢れてるから、目をよく洗いましょうと言われた。

前の眼科(コロナ脳)ではあれこれ目薬を処方されたが、今回はいらないのかと聞いてみたら、あれは大体、毒です、と院長は言った。やっぱりそうなんだ、怪しげな薬が多いですよね、怪しいと言えばシャンプーとかも麻酔が入ってるらしいし、世の中、毒だらけですねと私がまくしたてると、院長は一旦、奥に引っ込んだ。待っていると、小さな目薬を持ってきた。

その目薬の容器には何のラベルも入ってない。何の目薬なのかわからない。

これは何です?と聞くと、僕が作った目薬です、と院長は答えた。へー、手作りですか、そういえば目薬って実は簡単に作れるんですよね。Twitter見てたら、にがりで作れるって知りました、と私が頷いた。すると院長は、これはね、塩と水だけでできてるんだよと言ってきた。

塩。別に特に変わった塩でなくてもいいらしい。味塩とか、添加物がいかにも入ってます的な塩でなければいいようだ。あと、院長が言うには、岩塩より海塩の方がミネラルが豊富だから、そっちがよりオススメらしい。

海塩ならいつもうちで使ってる焼き塩があるではないか。

さらに院長は、こんなもんは家で作れる、水に対して2パーセントくらいの塩を混ぜるだけだと言った。容器は別の目薬が入ってたやつを洗って、そこにその分量の塩水を入れて使えばいい、使っていて効果を感じなくなったら捨てて新しく作り直せばいいと言っていた。2パーセントはきっちりはからなくてもいい、大雑把でいいんだよ、とも。

おおお。私はとてもとても感激してしまった。目薬なんて買わなくていい。毒物なんだから要らない。自分で作ればいいんだと。この、利益をがっぽり取ろうとしない院長の姿勢に感心した。こういう人が本物の医者だと思う。

自宅に帰り、子に目薬をさした。特に染みたりしないらしい。家族で使いまわしてもいいらしいので(まつ毛が接触しないように氣をつければ)、私も自分の目にさした。ごくごく薄い海水に目をつけたような感じで、痛くなかった。その割に、ドライアイな目がスッキリした。

きっと子の目やにも減って、ただれも良くなるだろう。
特に用もないけど、すぐまた院長のところに行きたいなと思ってしまった。