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ああいえば上祐02〜厚労省と国立感染症研究所に電話〜

また長文ですみません🙇‍♀️

前回の説得記事。

今朝、また電話をした。数日経ったし、義母も考える時間があっただろう。ワクチンのキャンセルして欲しいと言った。そしたらこんな答えが返ってきた。

義母「あれからテレビを見ていて、また考えたんだけど、元子の言っているような問題はないと思うの。だから私は、このまま世の中の流れに身を任せてみようと思うの。無症状で感染させたら怖いし」

呆れた。あの3時間は無駄だったんだ。この人にはやはりテレビ、テレビ、テレビなんだ。テレビしかないんだ。私の話なんて、私の頑張りなんて、私の気持ちなんて、彼女には届かないんだ。

怒りで声が震える。自分の無力さが情けなくて涙が出る。

元子「そうなんだ。私の言ったことは何一つ。何一つ、響かなかったんだね。お義母さんのことを変わらず愛してる。でも、お義母さんはバカだ。なぜバカだと言われるかその理由を聞きたい?無症状の人が感染させる科学的根拠はないと厚労省が認めたのに、それを報道しないマスコミがいるんだよ。そんなマスコミ、テレビをなぜ信じられる?楽だからでしょ?楽な方に流されたいんでしょ?その場で分かったふりしてるだけの人なんだよねあなたは。失望したよ。もうお義母さんには会わない。子どもも会わせない」

義母は反発していた。でも電話しながら、だんだん、義母の声が聞こえなくなっていた。私には虚しさしかなかったし、変に静かだった。

元子「ワクチンのキャンセルしてくれたらまた私に電話して。そしたら会いに行くよ」

そう言って電話を切った。

そのまま終わらせようと思った。我が子に「もうおばあちゃんに会えない」って、どうやって言おうか考えていた。そんなこと。言いたくない。

もっと違う証拠が必要なんだ。無症状でも感染という概念が一番の弊害である。私は厚労省に電話してみた。

元子「コロナウイルスで無症状の人でも感染するというふうにマスコミが報道していますが、それ、疑問なんです。無症状なのに感染する科学的根拠はあるんですか?」
女性 A「確認しますお待ちください…。(数分後)根拠は見つけられていません。簡易キッドを配って調査中です。また、厚労省にメールでお問い合わせいただくことも可能です」
元子「じゃあ、今の報道の仕方おかしいですよね。厚労省が科学的根拠は見つけられてないといってるのに、テレビではさも感染するぞと流布している。普通に考えて、正しい報道とは考えにくいですよね。(女性を)責めてるつもりはないんですよ。個人的な意見としてはどう思いますか」
女性 A「うーーーん、どこかの、科学的研究機関で情報を集めてらっしゃると思うんですよね。私どもは否定できないんです。私個人としては、キリがない…というか…分からない…うーーん…」
元子「言い淀んでいるあたりからおかしいとは思ってるみたいですね」
女性 A「うーーん、分からないから、うーーーん…どうしようもない、うーーーん…、何かの施設で無症状の人を集めてデータを出したのかと…。テレビに出てる先生方の見解なのかと」

へーーー!厚労省は科学的根拠なしと言ってるのに、テレビが独断でそんなこと言ってるということかー。どこかの科学的研究機関ってなんだよ!イミフ過ぎます!

私は電話を切った。しっかりボイスレコーダーで録音してある。これだけで義母は納得するかなあ?重症だからもっと必要じゃないか?
もう一度同じところに電話をかける。今度は別の女性が出た。

元子「コロナウイルスの存在証明ってできてるんですか?」
女性B「はい、2020年1月31日に国立感染症研究所から発表がありました」
元子「コロナウイルスの分離に成功したっていう論文がホームページから削除されてるようですが何故ですか?」
女性B「それは国立感染症研究所にお問い合わせ下さい」

へー。これも録音した。
国立感染症研究所のホームページを見た。問い合わせはメールで、と記載がある。メールだと?即時対応してくれるかどうか怪しいもんだし、このやり方は年寄りにはハードルが高いよな。webで調べると研究所の電話番号を見つけた。

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女性C「ここは医療機関が問い合わせてくるところなんですよ」
元子「厚労省には、国立感染症研究所に問い合わせろって言われたんですけど?」
女性C「それはおかしいですねえ。ええ、じゃあ総務の者に代わりますのでお待ちください」
男性D「代わりました総務のDです」
元子「新型コロナウイルスを病原体であることを証明する論文について、開示請求した人がいまして。その人が書類をweb上にあげてるんですね。そしたら不開示となったんです。理由は「開示請求に係る行政文書を保有していなかったため」って書いてあるんです。なんで不開示になったんですかね」
男性D「私が不開示決定の担当者じゃないので把握しておらず、お答えできません。どういった経緯で不開示になったのかは分かりません。あと、貴方様は開示請求者の本人様ではないのでお知らせできません」
元子「そうなんですね」
男性D「また一般的なお話をしますと、論文というのはホームページで公開するんじゃなくて、科学雑誌に掲載するものなんですね。ネイチャーとか。著作権とか所有権とかが関わってきます。そうすると国立感染症研究所に有るのかと問われてきます。たとえば共同研究した場合、国立感染症研究所のものではないことがある。だからいろんな理由が想定されます」
元子「ふーーん。じゃあコロナウイルスが存在していることは事実なんですか?」
男性D「僕は、専門家じゃないから詳しいことは分からないですけどー」
元子「そうですね、総務部だって言ってましたもんね。それで、さっき言った開示請求の書類を見る限りでは、コロナは存在してないって言ってることになりますよね」
男性D「ええー。そんなことにはなりませんよ。だって、コロナウイルスの分離に成功しましたし…論文がないと存在しないってことにはならないですよ」
元子「そうですか。じゃあまた電話します」
男性D「申し訳ないんですけど電話窓口での対応は行ってないんですね、ホームページ見ていただいたかと思うんですがメールで…」
元子「じゃあなんで電話窓口作ろうとしないんですか。上申してもらえませんか」
男性D「ご意見として承ります」

ふーん。分離に成功しましたし、ってあんたは自分ところの研究所の人がホームページに載せてあるからそう思ってるだけかい。

とりあえず録音データを揃えてコンビニに行く。新しい雑誌は出てないかチェックした。
週刊現代の次号が出ていたが、ワクチン死の情報はさほど進展がなかったので買うのはやめた。

それから義母宅に向かう。「ワクチンキャンセルするまでお義母さんちにいかない」と啖呵を切ったくせに向かう。自分でも大きなお世話だと思う。義母の好きなようにさせてやればいいのに。だけどそれができない。胃がムカムカする。昼ごはんはスルーした。

義母宅に行くと驚いたようだったが家に入れてくれた。録音データを聞かせると、義母は驚いていた。無症状でも感染するというのはマスコミが言ってるだけだ。

元子「だからね、お義母さんは無症状でも感染してるかもって不安に怯えてるようだけど、そんなのないのよ。電話の音声のとおりよ。」
義母「こんなことを、電話した人にしか分からないようにするなんて、とんでもないじゃない」
元子「そうだよ。とんでもないよね。お義母さんは無症状だし、感染もしてない。国立感染症研究所ではコロナの存在証明した論文はないって言ってるけど、論文がなくてもコロナがないとは言えないってどういうことかしらね。世界中で証明されてないのに」


義母「そうなの…」

元子「日本のマスコミは、コロナはある、怖いものとして恐怖を煽り立ててる。コロナワクチンを打たないと助からないかのように言う。コロナワクチンはインフルエンザワクチンよりも致死率が高くて危険なのに。無症状で感染する科学的根拠はないって厚労省が言ってるにも関わらずね。ところで、テレビはスポンサーの息がかかってるよね。中国や韓国のね。最近、コロナで飲食店がバタバタ潰れてる。その跡地を買ってるのはどこだと思う?中国なんだよ」

義母「そうなの!?確かに、北海道の田舎が買われてるとか…」

元子「そうなの。それだよ!あとこれ、とあるクリニックの玄関の写真ね。コロナのワクチン打った人の診療はお断り、だって」

“遺伝子改変の作用がワクチン接種をしていない他の人にも伝染して影響を与えてしまうという症例も報告されています”

義母「本当だ…。じゃあ、コロナワクチンは辞めたほうがいいってこと?」
元子「そうだよ。キャンセルしよう」
義母「じゃあ電話する」
プルルル…
義母「繋がらない」
元子「私が時間おいてキャンセルしとくよ」
義母「行かなきゃいいんでしょ?」

義母は急に飲み込みが早くなった。
元子「そうよ。ドタキャンでもいいの」
義母「分かった。行かない」
元子「ありがとう。カレンダーには、バツつけとくね」
私はバツをつけた。

義母「すごいわねえ。厚労省にまで電話するなんて。私はラッキーよ。でも知らない人も沢山いるのよね、このことを」
元子「そうだよ。お義母さん、これから同調圧力はあると思う。その人達には私と同じように説得することは難しいと思う。「打った」って言って」
義母「そうね、言っとくわ」
元子「マスクも必要ないけど、お義母さんが身の危険を感じるならつけててもいい。コロナより人が怖い。熱中症には気をつけてね」
義母「そうね、そうするわ。マスク2枚にしたら苦しいの」
元子「酸素濃度が下がって意識障害が起きるかも。一枚でいいよ。人がいない時はこっそり外して」
義母「うん、分かった」
元子「ワクチン打った人に近づくと危険もあり得る。こないだ言ったタンポポコーヒー、今日忘れたから、また持ってくるね。あと、ワカメやひじきとか海藻と、納豆を食べてね」

それは、こちらの記事を参考にした。

帰る時、またしても義母を抱きしめる。しばらくこれが儀式になるのではないか。ひとまずこれで、我が子におばあちゃんとの時間を奪わずに済んで、ほっとした。

夕飯を作る気力はなかった。コンビニで買ったとろろそばを食べた。