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Uruさんのコンサートで感じたこと

今回は6/16に行った歌手のUruさんのコンサートを踏まえて感じたことを書いてみようと思います。

僕はUruさんの歌声がとても好きで、カバー曲もオリジナル曲もよく聞いています。そんなUruさんのコンサート(Uru Tour2023「Contrast」、神戸国際会館こくさいホール)に当選したので、行ってきました。まだ余韻に浸っています。

コンサートは、学生時代、社会人になってからと、友人に誘われる形で何回か行ったことがあります。

最近は、まだ片手で数えられるくらいですが、ソロ活動で自分の好きなミュージシャンのコンサートに行くようになりました。

非日常感を味わうというか、歌手の方・その人の音楽に向き合えるというか、リラックスできるというか、僕はソロ活動の方が楽しめるので。

Uruさんのコンサート、すごくよかったです。
開始早々に歌声でウルっ(!)としたのははじめてだった気がします。近くに座っていた人もときおり鼻をすすっていたり、明らかに泣いている人もいました。

Uruさんといえば、Youtubeチャンネルを開設して、カバー曲の配信からはじめ、その後のメジャーデビューからちょうど8年目に入ったそうです。ちょっとずつ、メディアに出るようになり、ちょっとずつ、顔出しするようになり、そういう派手ではないのが個人的にもいいなと思っていました。

コンサートで曲を聴いて、ライブ構成に触れ、トークを聴いて、率直に、こういうキャリアを築いていきたいなと思いました。自分が思う歌を、ひとつひとつ丁寧に仕上げ、それにひもづくデザインにしたり、所作も身につけているように感じ、たぶんやりたいことを “いま” できているんだろうなと(勝手に)感じています。

紆余曲折あったり、ネガティブなときがあったりしたけれど、自分に向き合って、乗り越えてきたことも伝わってきました。ライブ中に言われていた「今日のためにがんばる」というフレーズがとても印象的でした。

何がいいたいかというと、
う〜ん、職人的というか、派手さはいらず、
自分がよいと思うことで切りひらいていく、
そんな姿はうつくしいなと思う次第です。