【未来】未来のレモンサワーは楽しくも正統派【最高】
ついに発売されましたね、未来のレモンサワー！！
既に色々レビューをされている方もいますが、僕も6/10の発売日に飲みました。
白州ハイボール缶と同日発売で非常に盛り上がっておりました。
※X(旧ツイッター)のタイムラインが凄かった
なんせ世界初、本物のレモンスライスが入っているレモンサワーということで、ここ最近落ち着いてきたレモンサワー界隈に衝撃を与えました。
それを可能にしたのが、アサヒの生ジョッキ缶で使われたフルオープン型の缶。
アサヒビールが2021年4月に発売した「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」の缶製造方法に関する特許は、アサヒビール、東洋インキSCホールディングス、トーヨーケムの3社が共同で出願しています。
泡立ちだけじゃなくて、レモン丸ごと入れることに活用するとは、皆様も「そうきたか～～～」って思ったと思います。僕は思いました。
さて、そんな未来のレモンサワー、実は地域と期間の限定発売。割と好調に見えるので7月には販路拡大する、かも。
首都圏・関信越エリア限定発売（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県・茨城県・群馬県・栃木県・長野県・新潟県） ※二回目の発売の時期・エリア等の情報については、２０２４年７月上旬にリリースする予定です。
では、話を本題に移しましてレビューしたいと思います。
まずはオリジナルレモンサワー。糖類が入っているベーシックなタイプです。
パカッっと開けると、炭酸のシュワシュワーって音と共にレモンが出現しました。
お味の方は、かなり正統派のレモンサワー。普通に居酒屋で出てくるいい感じのやつです。何なら少し飲んで氷を入れても良さそう。
体験型として楽しい分、味は奇をてらわずベーシックにしたのではないかと思います。十分レモンのフレッシュさも出てますしね。
原材料を見ると乾燥レモンを使っているようで、ここら辺も缶に入れる際の入りやすさ、コストなどが上手く調整できているのかなと思います。それでもこのフレッシュさを出すのは凄い。
レモンの「だし」的なところをレモンサワーに移し、フレッシュ感をレモンに移せているのかなと思います。レモンを食べたら特に酸味等は感じませんでした。
さて次は甘くないプレーンタイプ。
これが僕にとってはかなり良かったです。スッキリ爽快レモンフレイバー！！
甘い方は、他社商品でもレモン浸透酒など様々な工夫でレモンのジューシーさを感じられるものも多いのですが、プレーンタイプでここまでのレモンフレーバーは凄い。
レモンスライスが入っている見た目というのもあるかもしれませんが、そういうバイアス込みだとしても、凄いフレッシュさです。
プレーンレモンサワー：サワー液に糖も香料も使用しない※、レモンそのもののおいしさをダイレクトに楽しむ自然な味わい。※糖でコーティングしたレモンスライスを採用しています。
糖でコーティングしたレモンスライスっていうのも保存性を高めつつ、丁度よい味を演出できているのかもしれません。
個人的に思ったのは、まずプレーンタイプを爽快に飲んで、そのレモンスライスでもってオリジナルレモンサワーの淵を湿らす。缶を逆さまにして塩を付けソルティドッグのように飲んでも良さそう。
高い技術力の未来を感じつつも、居酒屋ど定番レモンサワー気分をハイレベルで味わえる未来のレモンサワー。これは良いですよ！！
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