駿台の特徴(メリットやデメリット)

お久しぶりです。最初にnoteを書いた時から1週間が経ってました。決して忘れていたわけではありませんよー笑

さて今回は駿台の特徴について説明していきたいと思います。またこれらの特徴によるメリットだけでなくデメリットも説明できたらなと思います。各校舎で行われる説明会ではどうしてもメリットだけの説明になってしまいがちですからね。

駿台の特徴
①50分授業
最大の特徴はやはりこれでしょう。多くの予備校は90分授業ですが、駿台は50分授業です。これは人間の集中力は50分以上持続しないという脳科学の研究に基づいているそうです。そのため一回一回の授業を集中して受けることができます。また一回の授業の予習復習量もそこまで多くないというメリットもあります。しかし50分という短い時間ではまとまった解説がしづらいというデメリットもあります。これは英語や国語で顕著です。また1日の授業数も多いため持ってくる教材の量も他塾に比べると多いと思います。ただし一部の校舎ではロッカーの貸し出しがあるのでそこは個別相談会等で要相談です。

②全席指定席
席の取り合いがないため座りたい席が埋まってるかもしれないといった余計なことに意識を割く必要がありません。また目が悪い人は事前に相談すれば前の方に座ることができます。ただし開放型自習室や大学別授業では自由席となります。

③東大、京大、医学部をはじめとする難関大の合格実績が非常に良い
この実績は他塾と比べてもトップクラスなのだとか。駿台の良さがよくわかりますね!

④講師陣が非常に優秀
有名な講師や知名度は低いが実力が高い講師が多いです。駿台の講師はアカデミックな授業を展開する講師が多いので授業で得られるものはとても多いと思います。また駿台は理系に強いとよく言われますが当然ながら文系科目の講師陣も非常に優秀です。文理問わず穴のない実力をつけることが可能です。しかしこのような優秀な講師は上位クラスでないと受けれないことが多いです。そのため難関大志望でない人は優秀な講師の授業を受ける機会があまりないかもしれません😔

⑤テキストの質が高い
入試に必要な情報が全て揃っているといっても過言ではないくらいテキストがしっかりしています。また前期授業では基礎に重点を置いて、後期授業では前期を基に応用力を養成といった流れのカリキュラムとなるようにテキストも作られているので無理なく実力を伸ばすことができます。しっかり活用すれば確実に学力は伸びるでしょう。しかしながらテキストを活かすには授業が必要不可欠です。例年授業を切ってテキストを全く使わず参考書で自習した結果、その科目が入試で足を引っ張るという人が一定数いるので、テキストを活かすためにも当たり前ですが授業は受けましょう。また駿台はよくテキストだけで入試を突破できると言いますが、自分の実力とテキストのレベルの差が大きすぎる場合、なんらかの形でレベルの差を埋めなければならないことも頭に入れておきましょう。

ざっとこんな感じですかね。今私が思いついたことを書いただけなので抜けがあったらまた別の記事で発信していきたいと思います。

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