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#3 【入門編】センサーサイズってなに? / カメラ初心者でもわかるセンサーサイズについて4つに分けてみました。

ご覧いただきありがとうございます。
普段は店舗や住宅の内装などの撮影をしているカメラマンのもと(moto_s29)です。
カメラに関しての、初心者向けのnoteも書いているので是非そちらもよろしくお願いします。

前回のnoteでは『カメラの予算設定』について、3段階に分けて説明した記事を書かせていただきましたので、お時間がある時そちらの記事も合わせてご覧ください。


センサーサイズとは

さて、今回は少し掘り下げてセンサーサイズについて書いていこうと思います。

一眼レフカメラのセンサーサイズは、撮影する画像の画質や表現力に大きく影響します。
センサーサイズが大きいほど、画質が良くなり、背景のぼかしなどの表現力も高くなります。
しかし、大きなセンサーサイズを持つカメラは、一般的により高価で大きく重くなる傾向があります。

では、一眼レフカメラの主なセンサーサイズとその特徴を見ていきましょう!!


センサーサイズ別特徴

◉フルサイズセンサー (35mm)

フルサイズセンサーは、一眼レフカメラで最も一般的なセンサーサイズです。
35mmフィルムカメラのフィルムサイズに相当するため、35mmとも呼ばれます。
フルサイズセンサーは、最も高い画質と表現力を提供し、背景のぼかしなどの表現力も非常に高いです。
一方で、一般的にカメラ本体が大きく重くなるため、携帯性には欠けます。
また、価格も比較的高いため、初心者には敷居が高い場合があります。

◉APS-Cセンサー

APS-Cセンサーは、一般的にフルサイズセンサーの約半分のサイズです。
一般的に、比較的低価格で小型・軽量で携帯性に優れたカメラが多く、初心者には向いています。
また、フルサイズセンサーよりも深度があるため、被写体の全体をきれいに写すことができます。
ただし、背景のぼかしの表現力は劣ることがあるため、ポートレート撮影などには向いていません。

◉マイクロフォーサーズセンサー

マイクロフォーサーズセンサーは、フルサイズセンサーの4分の1程度のサイズでミラーレス一眼カメラなどに搭載されています。
小型・軽量で携帯性に優れ、一般的に価格も比較的低いため、初心者には非常に魅力的です。
また、被写体の全体をきれいに写すことができる一方、背景のぼかしなどの表現力は、APS-Cセンサーと比較してやや劣ることがあります。
しかし、高感度撮影に強く、夜景などの撮影に向いている場合があります。

◉その他のセンサーサイズ

フルサイズセンサー、APS-Cセンサー、マイクロフォーサーズセンサー以外にも、一眼レフカメラには様々なセンサーサイズが存在します。
例えば、1インチセンサーはコンパクトカメラによく使われており、比較的小型で高画質な画像を提供することができます。
また、中判カメラには、フルサイズセンサーよりもさらに大きなセンサーサイズを持つものがあります。


まとめ

センサーサイズが大きいほど高画質な写真を撮影できますが、それに伴ってカメラ本体も大型化してしまいます。
初心者の方におすすめなのは、手軽に使いやすいAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフカメラです。
カメラの性能をより理解し、より良い写真を撮影するためにセンサーサイズの重要性をしっかりと把握しておきましょう。

以上、一眼レフカメラのセンサーサイズについての初心者向けの説明でした。
カメラを購入する際には、センサーサイズに加えてレンズの種類や画素数、価格なども考慮する必要があります。
自分が撮影したい被写体やシチュエーションに合わせて、最適な一眼レフカメラを選ぶことが大切です。


初心者の方におすすめ

また、購入を検討している方におすすめなのが一度レンタルしてみることです。
一眼レフカメラは、安価な買い物ではないためレンタルで2,3日程度しっかり
触ってみることをおすすめします!!
noteの最後の方にカメラレンタルのおすすめサイトをいくつか載せているので、参考にしてください!

レンタルについてのnoteも以前書いているので、そちらも合わせてご覧ください😀
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