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若い世代の引きこもりが増えてるシンプルな理由

脳のアウトプット=運動
知識のインプット=食事

と何度も書いてきたが、今の世の中、昔と違って学校に行く前から
脳は満腹状態のことも多い。
その状況で脳の運動が苦手な子に詰め込みだ~っていって知識のインプット
を強要したらどうなるだろう?

当たり前だがどんどん太るよね。

更に人間ってのは面白いもので体が太るとハイカロリーな料理を求める。

実は脳も同じで詰め込み教育についていけなかった子の脳ってのが、
運動が苦手で肥満体型タイプだとすると、脳にハイカロリーな情報
(例えば:ゲーム、マンガ、ネット情報など)を求めるようになり、
結果どんどん太る。

たくさん食べていいのは、たくさん運動する人だけ。

これを踏まえるとインプットを減らすゆとり教育ってのも実は人によっては
有効なんだよな。最近気づいた。

筆者はゆとり教育世代だが、最近もし自分が10年前に生まれてたらこんなこと考えず、脳のアウトプットの習慣化に取り組むこともせず、良い2chネラーにでもなってただろうな(笑)と思う。

ネットは脳が肥満化した人で溢れている。まあゆとり教育でもネット社会による情報の飽食化に対応できるほど減らしたわけじゃないのと日本の教育は食う量はうるさいが、脳の運動は個人の自由なので問題点は今も昔も変わらないのだが。

以上、もし今これを見てくれている人で最近なんか覇気が出ないし、行動する気力も起きないって人は一度PCもスマホもシャットダウンしてみるのをおススメする。

今のあなたは簡単に言えばデブが運動するやる気が起きない
ってのが脳に起こってるのだ。

インプットを抑えて、どんなに簡単なアウトプットでも良いから試してほしい。
例)ノートにやりたいことを書くレベルでもいいし、100マス計算をやる。とかでもいい。100マス計算は運動で例えるととりあえずダッシュするみたいなイメージだな。
とにかく自分の内→外にエネルギーを出そう。

身体が軽くなると動きやすくなるように、脳も身軽になった方が色々動けるようになると思うよ。


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