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瞬きより速く2023年が去っていった

キャンプもしてました。美味しい酒も飲んでました。車中泊旅もしました。なんやかやと結構遊んでましたが、

それ以上に仕事に明け暮れた2023年でした。

私は肩書き上はプロデューサーと名乗っていますが、実情はプリセールスからプロマネまでなんでもやるマルチプレイヤーです。その中でも今年は特にプロマネ比率が高く、プロジェクトを回しながら若手を投入して育成も同時に行うという、自分にも他人にもスパルタな一年でした。
そりゃクリスマス明けにコロナでぶっ倒れるわけです(なんと昨日まで寝込んでました)。

そうしてしみじみと思うのが、意識して残そうとしないと一年なんてあっという間に記憶の藻屑と化す、ということ。思い出づくりと意気込んだところで、作った先から忘れていくという、年齢的に洒落にならない事態を次々と目の当たりにする羽目になりました。
今年のように仕事多めだった年なんかは本当に、どこかに記録しておかないと2023年そのものがどこかにいってしまう。

ということで2023年自分10選を作ってみました。順位はなく、インパクト強めな体験を羅列しただけですが。

1.NANGAの底力

オーバースペックを疑いつつ買ったWILD-1とNANGAのコラボシュラフ。オーロラ1100DXは絶対暑いと思ったが、意外にも冬キャンプで大活躍している。さらに自宅での部屋キャンでも引っ張り出している。問題は保存袋にすら入らないほどフカフカで嵩張るということ。

2.爆走国道292号

群馬から山梨への車中泊旅中、なにをとち狂ったか突然草津方面にハンドルを切り292号で山を越え、気がついたら日本海。こういうのがあるから一人ドライブは楽しい。

3.阿鼻叫喚、上野公園

宴会解禁で地獄絵図と化した上野公園をビール片手に友人と練り歩き、数年ぶりの花見を楽しんだ。いやとにかくすごかった。笑いしか出なかった。

4.虫と米とサーカス

念願の米とサーカスに行った!タガメって頭から丸かじりするもんじゃなかったんだと驚愕。全身バリバリ食べちゃったよ。

5.キャンプは連泊に限る

年越しキャンプから始まって連泊キャンプを3回ほど。やっぱりゆっくりできていいなあ。2日目の日程に余裕があってよろしい。

6.バリカタ

ukaのスカルプブラシを両手買い。スリルと刺激を求めてバリカタにしたけど正直もっとバリバリでもよかった。

7.悲願の生セバスチャン

日本GPが4月開催になるとしばらく行けない鈴鹿でゲートオープン待機し、マイレジェンドであるセバスチャン・ベッテルのトークショーをほぼ最前列で。もう思い残すことはないが、耳が日焼けして皮が剥がれてきたのは新鮮な体験だった。脱皮ってこんな感じなんだ…

8.人生初のイロチ買い

B.C.STOCKで買ったメンズのパーカーが良すぎて買い足しに走った。しっかり目が詰まったコットンで、フードの立ち上がり方も綺麗。

https://baycrews.jp/item/detail/bcstock/cutsew/23070720605030?q_sclrcd=010

9.ペンギンよ自省せよ

8割リモートーワーカーなので、在宅中はだいたいBGMがかかっている。歌詞なしで落ち着いたもの、ということで2023年はゴーゴー・ペンギンの「Everything Is Going to Be OK」がヘビーローテーションだった。ポジティブだけど内省的で哲学的。

10.これがコロナか…

旦那がクリスマスプレゼントに持ってきた。夫婦揃って年末の仕事を放り出して寝込むという失態をやらかし、年明けにどのツラを下げて会社に行こうか今から頭が痛い。
もともと気管支が弱いので盛大に咳が出て喉が痛く、嗅覚もやられたのでこの時期のごちそうがまっっっっっっったくおいしくない。酒も味がしない。
症状自体はそれほどしんどくないのだが、38度台後半が4日続いたのはさすがに堪えた。


こうやって無理矢理思い出すと意外にいろいろとあるもので、20選30選100選とやっていけばそれなりに充実して実りある1年だったのだと思います。忘れなければ、というオチがつくのが悲しいところではありますが……

そんなわけでほとんど書き物もできずあっという間に終わった2023年でしたが、来年はもう少し創造的な活動にも注力できるよう頑張りたいと思います。
もちろんコロナで吹っ飛んだ年越しキャンプのリベンジも。


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