不登校が社会で生きていくコツ

 私は義務教育を2年間しか通わず、通信高校へ通い、大学へ通い、就職することが出来ました。
 生きている上で大切にしていたことが3つあります。

①人との縁を大切にする。
人生な中で転機が何度も訪れてそのたびにいい人に巡り合ってきました。

そういう人たちに巡り会うためにも人に優しく、率先してなんでもやってきました。

不登校時代の先生は全員覚えていて、今でもお礼を言いたいくらいです。

それでも人生は運だったり、ツキがあると思います。

自分の子供が同じ境遇になった時にいい人にめぐり会えるかはわからないのでできれば学校に行って、色んな選択肢を増やして欲しいです。

②人をリスペクトする。
世の中色んな人間がいて、怒りっぽいひともいれば優しいひともいます。 

自分と他人は違うことを認めて、自分は自分で他人は他人と思うと大体のことは許せます。

当たり前ですが自分がされて嫌なこと、言われたら嫌なことは絶対にいいません。
  
学校に行く人もいれば行かない、行けない人も山ほどいるでしょう。
 
少数なだけで普通や当たり前なことなんてないことを思っているけど難しいんですよね…

③謙虚に生きる
とにかく、褒められても調子に乗らないことです。はじめてのアルバイトでは半年経っても仕事を覚えられずに、逃げるように辞めました。

 
そのこともあり、いま仕事している上で調子に乗りそうになると、その当時のことを思い出すようにしています。

 
生きている上でこの3つを胸に生きてきました。失敗や遠回りばかりの人生ですがなんやかんや生きてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?