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10万円から始める経済活性化

少々時代遅れなトピックですが、特別定額給付金が支給されました(10万円!)。13兆円規模の特別措置、今になって思うと、結構思い切った政策ですよね。今年末で国債残高は932兆円になるというから、恐ろしい。。債務残高の対GDP比は、日本は主要先進国の中でダントツで最悪の水準(240%)という状況下でこの決断は英断ですよね(もはや感覚がマヒ状態か?)

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出展:財務省「財政に関する資料」より

まー、いずれにしても、せっかくもらった給付金なので、有効につかいたいですよね。一部では定額給付のする際に、生活に支障のない人は自主返納とか、某県庁では強制的に受け取り拒否要請があったりしましたが、小生は断固、受け取りの拒否いたしません。

自分の意志で日本経済に貢献すべし!

定額給付金はCOVID-19で(特に短期的に)経済的に困っている人をサポートするためのモノである。

長期的な不安がある人が貯蓄に回すという利用方法は経済をより停滞させる(日本の赤字を増大させる)効果があるので、相応しくない。

外出自粛で困っている人たち:飲食業、観光業(交通インフラ業)、フィットネスクラブ、ライブハウス、オフィス不動産業、などなど。中でも自分がサポートしたいと思ったのは、普段からお世話になっている飲食店である。自分の身の回りで困っている方がいたら助けてあげたいですよね。国に任せて、どのように使われるのかわからないのであれば、自分がやるしかない。まずは自分の手の届く範囲のことを成し遂げることが一番ですよね。

単に飲食店使うだけじゃ面白くないなー

自分が好きなお店で飲み食いして、経済を活性化させるだけでは最適な使い方ではないよなーと考えて、コロナ渦で困っている人に加えて自分のためにもなるお金の使い方をしようと考えた結果、「人と会って話を聞くためにお金を使う」というアイデアを思い付いた。

コロナ渦で人とのコミュニケーションも疎遠になっているし、人と深い話ができると、自分の糧にもなる。できるだけ1対1の少人数で(これも密を避けるという意味でも最適!)深い話をするような場を設定するようにした。自分が一緒にいて心地よい人だけではなく、普段はあまり食事に誘わない人にも良い機会なので、声をかけてみようと思っている(1on1面談からの学びはまたそのうち投稿しますね)。

実は私も経済的に損失を被っています

自分も会社の業績が良くなく、来年のボーナスが大幅カットされることを考えると、年収の25%がなくなる計算である。これが平均的に日本人のレベルなのか、恵まれた環境にいるのかよくわからないが、自分が渋って消費をしないようでは、誰も消費しないよなーと思ったので、思いっ切り散財することにした。

40代になって会社にしがみつくような働き方はしたくないので、「個」の力を鍛えるべく、セミナー、書籍などの通常の自己啓発費用に自分への投資へ10万円を追加で充てる。

この消費がどのような効果を生むのか?、10万円の効果があるのか?まだ明確にはなっていないが、いろいろな人の意見を1on1で聞けるというのは非常に貴重な時間であることに気が付いた。実は人と1on1で深い話をするのって、ハードルが高いので、好き好んでやることが少ない。特に人見知りな私はどうしても敬遠してしまってきていた。1on1を多くの人と、やるトレーニングをしてもらっているというマインドを持てただけでも良しとするかな。。。

今後、自分の会社のチームでも1on1取り入れようとしているので、この機会に苦手意識を取り払っておきたいものである。。

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