見出し画像

ダウ理論はトレーダーの共通認識

こんにちは!もていとです😁

暖かくなったり、寒くなったりと何かと天気も忙しいですが、体調管理には気を付けていきましょう!

今日お話しするのはダウ理論!僕が絶対としているものの一つです!これを基軸に手法や分析などをしていますし、僕だけでなくトレーダーの皆さんにも言えることでしょう!軽く1世紀以上前からあるこの理論はもともとは株式市場に前提としたものですが、為替にも十分に使えますし使ってます!

相場は市場参加者の多数決で動いています。そんな参加者のほとんどがこのダウを使っています、、、という事は大衆心理がおおよそ分かるという事!

市場参加者の心理状況を読み解くのに欠かせないこのダウ理論をしっかりと学んでいきましょう!

ダウは6つの基本理論から構成される!!

1、チャートはすべての事象を織り込む

簡単にいうと「他のことは気にせずチャートだけ見ていればいい」という事ですwww

レートは経済指標や要人発言、災害などの影響を受けます。これらをすべてチェックするのはムリゲーです!しかしチャートは、結局それらを踏まえたレートに落ち着いてくれます!だからチャート分析だけしていれば原則問題ないのです。だからチャート分析は重要なのですよ😁

2、トレンドには3種類ある

まずはこちらをどーーん(o゜▽゜)o☆

ダウ理論では、トレンドをこの3つに分類します!

もっとも大きいトレンドを主要トレンドといい、1年以上、数年に渡って続くこともあります!長期スパンで投資する方はこの流れに合わせていきたいですね😊

次にこの主要とは逆行していくのが調整トレンドになります!こちらは大体3週間から数か月のスパンで推移していきます!

最後に小トレンドです。3週間にも満たないトレンドのことを指します。この小トレンドの細かい上下が調整トレンドや主要トレンドを作っていくという形になります!

一言にトレンドといってもどのスパンでトレードするかによって各々見るトレンドが違ってきます!なので分析としては各時間軸のトレンドを複合的に知り、自分のトレードスタイルに合わせていくという柔軟な姿勢が必要となります!

3、主要トレンドは三段階からなる

これは先ほどの「3種類ある」における主要トレンドのトレーダーの心理・動向という観点から見たものです!

こんな言葉があります!

『相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感とともに消えていく』

まさにトレーダーの心理とレートの動きを上手くいった格言だなと、聞いたとき思いましたwww

先行期:機関投資家などの僕なんかより遥かにすごい方々が投じる期間

追随期:プロの投資家が参入してくる段階(ここに早く仲間入りしたいw)

利食い期:一般投資家や初心者の方が参入してくる

我々が目指すのは追随期で入るプロです!一番うまみのあるお腹をちょこっといただく形が理想ですね!「頭と尻尾はくれてやれ」ですww

そして一番危険なのが利食い期です!先行期と追随期で入ってきた投資家の利食いが行われるポイントだから利食い期なのです!

こんなところでエントリーしていたらすぐに損切りにかられますので要注意です!

4、平均は相互に確認され中ればならない

元々は株式市場での理論なので、ここでいう平均とは株価のことです!

昔だと工業株と鉄道株がお互い上昇していないと、本当の上昇とは言えない!みたいな感じでしたが、ことFXにおいてはダウ平均や日経平均のことを指します!

つまり相関性のあるものと確認しなければならないという事です!

これは6つの法則の中でも重要度は比較的低いので、初心者の方はまだ気にしなくていいと思います!

相関性・逆相関性は平均株価だけでなく、各通貨ペアでも確認できますので

これはまた次回以降にお話しします!

5、トレンドは出来高でも確認されなければならない

出来高の多いと本格的なトレンドが形成され、そうでないトレンドは長続きしないという事ですが、、これをFXに当てはめるのは非常に難しいです😅

あ!これも重要性の低い法則ですwww

あえて出来高なるものを確認するとなると、オシレーターを使っている方も多いのではないでしょうか?RSIやストキャスティクスなど、、、

僕はオシレーターに絶対的な信用を置いてないので使ってませんが、出来高という面ではプライスアクションで見ることが多いです!詳しくは相場観のところで話そうと思いますが、簡単に言うとレートはトレンド・ノントレンド(レンジ)・トレンドの繰り返しで、トレンドを継続するにも、転換するにも時間とパワーが必要になります!そのパワーをためる期間がレンジと思っている為、レンジ=出来高が集中しやすいと考えます!

6、トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

これが一番重要!!!!

いいですか?『トレンドは継続する』『転換サインが出るまでは』これを頭に叩き込みましょう(*  ̄︿ ̄)

まずはトレンドの定義からどーーーん✨

相場はどちらか一方方向にずっと伸び続ける訳ではなくN字を描きながら推移していきます!その折れたところが切り上がっているか、切り下がっているかでトレンドの定義としています!

僕が推奨しているのは順張りで、発生しているトレンドに原則ついていく方がストレスも少なく、資金を増やすことができると思っています!

この定義を前提として、ダウ理論ではトレンドが発生したら基本的には継続するという考え方です!

そしてそのトレンドもいつしか終わります!そのシグナルがこちらです✨

単純に切り上げてきたものが切り下がったことによりトレンド転換したと基本的には考えます!

図には2パターンを描きましたがより有効的なのが左になります!

これを理解するには有効的な押し目(戻り目)を知る必要があります!

では有効的な押し(戻り)はこちらです😁

これを覚えると水平線も上手に引けるようになります!

ただ単に高安が切り替わったからと安易に転換と考えるのではなく

明確な反転シグナルが出るまでは継続するので、その明確な部分を知る必要があります!それが有効的な押しをブレイクし、高安が切り替わったときです!その押しをラス押しとかラス戻りとか言ったりしますww

つまりこういう事です!なのでまずはダウ理論のトレンドを見つける時

この有効的な押し(戻り)を追いながら見ていくといいと思います!

初めてこんなに長文打ったのでちょっと疲れましたwww

なので今回はこの辺で失礼します!ご覧いただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします😄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?