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セブ島でのゲストハウスの作り方 家契約の時の話

はい、今日は自分が家を契約した時の話をしようと思います。今いる家を探すまでに20件以上は見てきました。が、いろんな失敗や注意したほうがいいなと思うところがあったのでそこをシェアします^^


1 口約束は絶対にだめ


まーこれは結構日本でも当たり前だと思います。ビジネスマンからしても当たり前だと思います。が、やはりこれは絶対に信用してはいけません、

ある日の内見の時、今まで見た中で一番いい家を見つけました。それは3階建て。ロフト付き・5ldk・50000ペソ・場所はASfotuner沿いのビレッジの中

一言で言うと神物件が現れました。持ち主はおばあちゃんで、家族もみんな大きくなり、他の島に帰ろうとしていたところでした。誰かに貸したいと思っていたらしい。これはチャンス。

そこで、とても仲良くなり、いろんな話をした。しかし、次の日に自分は日本に帰らなければならなかった。さらに即金の家賃を持っていても、一年分の家賃は持っていなかった。さらに一日で契約書なんて巻けそうにない感じだった。

なので僕は「1週間後に帰ってくる。そして、お金は一気に払うから1週間待っててほしい」と言った。おばあちゃんは笑顔でokと言った。握手もした。僕は勝ったと思った。この神物件なら最高な家になると。

そして、1週間後帰ってきた時に奇妙な光景が目の前にあった。なんと、知らないフィリピン人がいっぱいいた。その人達に聞いてみると、「この家買ったんだよ」一言言われてしまった。これ以降、そのおばあちゃんに会っていない。

まとめ 口約束はかなわないと思ったほうがいい、なんなら自分で契約書を作って持っていった方がいい。そして、大金を持っていると形勢逆転は簡単


2 契約書はちゃんと巻こう


まー結局家を見つけたとしても、契約まで持っていかなければいけない。さらに、その内容をしっかり確認する。この作業がとても大事。

なぜなら、なにか壊れた時、借用人・オーナーどちらが直すのか?本当に何年契約になっているのか?なんなら、ビジネスokなのか?など本当に確認しなければならない。

逆に契約を巻いた後だけど、気づいてしまった事などがあった場合どうするか?それは誓約書を作ってお互いに内容を確認してサインするのが一番です。

ただ、やはりオーナーが強い。貸してやってるの精神なのでそこはご注意を。

まとめ、契約書は弁護士を通したら一番良い。なにかあったら言ってね。


ということで、家をさがしてそれ以上に契約の方が難しいというお話でした^^

PS うちのセブ太郎もすくすく成長中→https://www.youtube.com/watch?v=KITalKMtx9o


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