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セブ島でのゲストハウスの作り方 不動産基礎知識編


まさかまさか


今まで内見に行き、家を写真撮っていたのですが、画像がすべて吹き飛んでしまっていて、一つも残っいませんでした。

本当に申し訳ありません。

ただ、セブ島の物件探しについて、僕の見解を書いていきます。

まずは前提知識として、

1 セブ島は、借りる人よりも家のオーナーの方が圧倒的に強い

まず、僕ら日本人は、フィリピン人からしたら外国人です。フィリピンでは外国人は法律上9割負けます。なので、そもそも勝てないのでいろいろ丁寧に交渉して行かなければなりません。

仮に、借りたい家が見つかったとしても、オーナーがあなたを見て急に態度を変えることもあるでしょう。そこは切り替えて他の家を探しに行くしか無いです。

僕自身も空き家をたまたま見つけて、後日内見させてほしいと電話をしてokをもらえていた。しかし、当日行ってみると、外国人なんかに貸せないしそもそもこのエリアは事業できないと言われて断られてしまいました。

すごい悲しかったし悔しかったけど、オーナーが強いので、何も言えず退散しました。

なので、解決策は、日本人が好きなフィリピン人を探すか紹介してもらう。現地に住んでる日本人に紹介してもらう。

この2つしかないかなとおもいます。僕は、自力で家を探したのですが、苦労しました。上記をおすすめします。


2 基本家賃は交渉できるのでガンガンしていこう


基本日本人はお金もってると思われているため、不動産以外でもぼったくってくる人が多い。お金を少し上乗せされるくらいならかわいい方だけど、最悪のケースは詐欺られること。ちょこちょこ聞くので、ここだけは注意してほしい。

僕は毎回内見した後、価格交渉を必ずする。なぜなら本当に住みたいと思った家を見つけた時に成功したいから。そして交渉すると、だいたい5000~10000 pesoは落ちる。大体1万〜2万円の固定費を削ることができる。嘘のような本当の話。契約がながければ長いほど削ることができる。

僕自身も10000pesoさげて、敷金0にできました。

補足 こちらの不動産は仲介手数料はオーナーが払います。そして、礼金もありません。なので払うのは敷金=デポジットです。僕は一年分一括で払ったので敷金0円になりました。


3 家を探す時はエージェント3人以上に依頼しよう


フィリピンの不動産事情はとてもおもしろく、日本のレインズのような宅建をもっていればどの家でも紹介できるようになるのではなく、自分の知っている家しか紹介できないのだ。

なので、仲介者も常に情報をキャッチして死にものぐるいで紹介できる家を増やそうとがんばっている。

つまり、家を探す時は3・4人のフィリピン人仲介人に頼むことをおすすめします。

僕は5人にお願いしたのと、フィリピン人友達のフェイスブックに家を探していると投稿してもらったところ、一時間で500メッセージ来ました笑

そのなかで条件があってるのは25%でしたけど笑 その25%を内見しまくってました。

そして、このエージェントにいい噂・悪い噂があります。騙される確率を減らすためにも3人以上でお願いします。

面白い話があって、同じ家を複数のエージェントに仲介してもらった時にみんな値段が違ったという話を聞いたことがあります笑 みんな仲介手数料を多くもらおうと必死なのでバラバラなんですね


今日はこんな感じ。

明日は基礎知識part2です



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