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2022.5.8 FANCLUB 「NumberGirl」 and 「easternyouth」@日比谷野外音楽堂

俺とアンタは出会うだろうか?

野音でやっと観れた、しかも「FANCLUB」でeasternyouthとである。
再結成の2019年、台風で中止になったライジングサンのライブ直後の日比谷野音のチケットは抽選でハズレた。
その後、狂ったようにチケットを取りまくり、何度もナンバーガールのライブは観た。
2022年GWはビバラ、Otodama、そして野音が3度目である。

2019のライジング、野音と観れなかったあとチケットが取れたのは、くるりの京都音博である。
岸田繁が再結成発表の2分後に向井に電話して主演をオファーしたという音博。
そこから今回は何度目だろうか。
そして初めて観るeasternyouthはどんなだろうか。

easternyouthセットリスト

  1. 今日も続いてゆく

  2. 夏の日の午後

  3. 砂塵の彼方へ

  4. 地下室の喧騒

  5. 裸足で行かざるを得ない

  6. ソンゲントジユウ

  7.  時計台の鐘

  8. たとえばぼくが死んだら

  9. 夜明けの歌

  10. 街の底

easternyouthの音はでかかった。
向井のことを「ひでのりくん」と呼び本名がひでのりと皆知ることとなる。
地下室の喧騒 時計台の鐘 生で聴けたよ。



NumberGirlセットリスト

  1. タッチ

  2. ZEGEN VS UNDERCOVER

  3. 鉄風、 鋭くなって

  4. 透明少女

  5. Num-Ami-Dabutz

  6. CIBICCO さん

  7.  Delayed Brain

  8. 水色革命

  9. 日常に生きる少女

  10. TATTOOあり

  11. omoide in my head

  12. I don't know

  13. MANGA SICK

  14.  はいから狂い

  15.  IGGY POP FUNCLUB

  16.  I Wanna Be Your Boyfriend

鉄風で冷たい風が駆け抜ける野音、少し寒いが最高である。


リハと本番の間に自転車で築地本願寺に参拝に行き「南無阿弥陀仏」と向井。
向井のMCでやたら出てくる「焼酎貴族トライアングル!!」1985年頃宝酒造からでた当時のお洒落焼酎なんだけど、皆わかってるんだろうか。
「バーカウンターはあちら」は久々に。

TATTOOあり ビバラで聴いたあたりから間奏のアレンジ変えたんじゃなかろかいい感じ。
アヒトのドラムも各所でベストアクトだったんじゃなかろかと言われてますが、ハイ非常に切れ味よかったです。

ノブコブ徳井が

東京駅から自宅にタクシーで帰る途中、GW最終日の洗礼、渋滞を食らう。窓を開け風を感じていたら小気味よいスネアの音と叫び声が聞こえてきた。野音からのナンバーガールとイースタンユースのこぼれ音。今日もついてる。

とつぶやいてていい感じ。

カッコイイバンドと恰好良いバンドのいい夜だった。

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