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【黒競】全日本選抜競輪予想【黒瀬本気の競輪予想】

どうも黒瀬です。
新たに頂戴した屋号『黒競』を名乗りながら頑張っていきます。
かつて織田信長が天下布武を掲げ、全国制覇を目論んだこの岐阜の地で行われる全日本選抜競輪。
信長の遺志を継ぎ全日本を制覇を果たすのは誰なのか、どういった結末を迎えるのか、決勝戦の予想を本気で取り組んでいきたいと思います。


※「スクロール大変だよ〜」って声もあったので目次つけたよ。
これは話が早いよね。

前哨戦

大会直前には民間ポータルサイトも購買意欲を刺激するキャンペーンラッシュであると。
そういうわけですよ。みなさん。

軍資金「獲得」チャレンジなんて銘打たれちゃってると。
ここで軍資金しっかり作ってくれと。

いいじゃないの!いっちょもんでやるぜ!!




ガチーン


バチーン


ドチーン


ゴロン…



軍資金「崩壊」チャレンジでした。
お金無くなりすぎたのでもうG1直前は絶対に競輪を見ないことを胸に誓いつつ、予想していきたいと思います。
いや、まぁ実際G1始まってからもクソ負けてるんだけどね(自明)

決勝レース概要


出走表

舌の肥えた競輪ファンならすでにご存じかもしれませんが東スポさんe-新聞さんで全選手のコメントが読めますのでそちらも活用していただければと思います。(東スポさん、e-新聞さん見てますか?宣伝しておきましたよ)(媚び媚び)

圧倒的な先行力で昨年よりも1枚も2枚も格が上がったと印象づけるビッグ決勝初登場の北井、ビッグ常連の自力選手として迎え撃つ新山とのマッチアップと、準決勝で古性に番手奪取された郡司はどう対抗していくのか。
はっきりいって

わ か り ま せ ん !

わかりませ~ん


徐々に決勝メンバーの世代交代も進みゆくなかで、何を頼りに予想をすればいいのか、どうすればいいん…


そうだサイン車券


とはいえサインなんてこの岐阜の街中にはそんなもの…(キョロキョロ)








ゴールデン信長像

見上げたらそこには金の織田信長像。
ああ…そういえば岐阜って信長の城もあったとこやんな。
岐阜駅前にはこんな金ぴかの像があるのね。

うわっ…!上見てたらこんなところにバナナの皮が!


ズルッ!!!ガタターン!!!!!






黒瀬「(いてて…ここは…)」

見覚えのない和室の中で黒瀬は倒れていた。

黒瀬「どこなんだここは…」

ガタッ…

???「なにやつじゃ」

黒瀬「!!!」

そこに甲冑姿の若武者と老人が現れた。

黒瀬「違うんです!僕は黒瀬という者で!岐阜駅で決勝にまつわるサインを探してたんですよ!そしたら急にここに転がってまして…!あの…!あの…!」

老人「面妖な輩じゃ。殿、福島らの放った忍かもしれませんぞ!殺しましょう!」
黒瀬「ヒィ…待って!!なんも知らないんですよ~…!!!」
殿と呼ばれていた若武者が口を開いた。「まぁ待て越前。何も知らぬと話しておるではないか。そちの名前は黒瀬と申したな。余は岐阜中納言 秀信じゃ」


秀信っち

黒瀬「!!!(えー!この人、織田秀信だ…!幼名は三法師。織田信長の嫡孫で、清州会議で織田家後継に指名された岐阜城主の…!え…?なんでこんな人がここに…?いや…この時代に来たのは俺の方…?)」


なんとか事情を説明したがいまいちタイムスリップしてきたことは伝わらなかった。秀信が立ち上がった。



秀信「…結局ようわからんのだが、その我らの子孫はその「ふいぎゅあすけーと」というもので天下布武を果たすのじゃな…?」

黒瀬「ええ…そうです…(嘘だけどそういうことにしとこう…)」





サンキュー信成


秀信「ところで、ここはもうじき戦場になる。
福島、池田ら不忠の輩がここ岐阜城を狙っておる。この岐阜を守らねばその競輪場というものもないのかもしれん。石田三成と約束した旧領回復、織田家再興のために戦わねば。立ち去りなさい。」

黒瀬「だめです!(だめだ!関ヶ原の緒戦の秀信軍は兵6000人。福島・池田の東軍はその3倍の…2万。
普通に負けるはず…!)」

秀信「そういえば『さいん』というものを探していたな。ここには何もないと思う。余の未来はどうなっているか調べてみよ。そこになにか隠されていると思うぞ。それではさらば

黒瀬「秀信様!」

急いで立ち上がった瞬間、足元に異物感があった。

黒瀬「あっ!なぜこんなところにバナナの皮が!!」




ズルッ!!!ガタターン!!!!!





黒瀬「(いてて…ここは…)」

見覚えのある岐阜駅前で倒れていた。

黒瀬「変な夢?だったな…」

黒瀬「三法師…清州会議以降はあんまり知らなかったんだけど、東軍に敗れて高野山に蟄居、最終的にはそこで生涯を終えたのか…
え?場所は…『紀伊清水』…?そういうことか!!!」


「織田信長の遺志を継ぐ者」「法師」「清水」…
完全に点と点がつながった。

というわけで中心はこの男。


❸ずーしみ

展開を考える。

展開①

初手は枠なりとみる。
南関が枠が悪い。
後ろ攻めを選択してそこから組み立てる(というより軽い気持ちで抑えるんじゃなくて死ぬ気で新山を叩くレースになる)と思う。
ラインが新山が前受け。古性がそこに続き、清水はその後ろ。

❶④ ❷⑦ ❸⑧ ❻⑨⑤

新山は誰がついても気持ちはひとつである。
初のビッグ決勝に乗った新参の北井を前に出して簡単に捲りに、とは考えないと思う。
一回も北井を前に出させないレースをすると思う。
最悪浅井が優勝してくれれば格好はつく。
新山とはそういう漢だと思う。
最悪郡司のところで粘ればいい。
そういうことも考えてそう。

古性はどう考えるだろう。
新山の後ろを選択すると思う。
新山なら二車でも突っ張りに期待して位置を確保する。
北井が叩ければ位置を上げて郡司のところで粘ればいい。
位置取りでは誰も彼に敵わないのだから。
南の自力脚はもう疑いようがない。
確実に突っ込んでこれる。

清水はどうだ。
新山の後ろを取れるなら取るだろうが取れなければ大人しく後ろ中団で。
北井と新山の踏み合いを期待してじっと待つ。
踏み合いにならないなら郡司のところで粘ればいい(おい)
山田は今節より清水に世話になったという感覚が強いはず。
「勝負権ある仕掛けをしてくれよ」というよりも「迷惑かけないようにしっかりついていく」のが基本になると思う。
それでも今までにないくらい仕上げてるのはわかる。
やはり和歌山記念で「今年のヒデさんは違う」そう感じたのは間違いじゃなかった。

どちらのラインもビッグ「新参」の北井を新山が突っ張ることに「期待」しているのだ(やかましいわ)

北井はどうするだろうか。
もう突っ張られようが粘られようが行くしかない。赤板で上昇を開始。

新山は突っ張るとみる。
北井も負けられない。踏み合いになる。先行を取り切るのるは新山。

 ❻⑨⑤
❶④ ❷⑦ ❸⑧

北井が力尽き、郡司が浅井の位置に降りたいがそうもいかない。
外並走が続くと苦しい。徐々に下がってくる。南関はバッサリ切る。

Bまでに郡司を手早くさばいて古性が進出開始。車間を切っていた清水もここで全開。浅井はもう縦に踏むしかない。

                  ❻ 
            ❸⑧
     ❷⑦     ⑨⑤
④         ❶

最後は脚力の勝る清水に託す。
3=2478-2478

展開②

しかし、ここで一つの疑問が。
果たして新山は突っ張るのか?慎太郎も新田もいない。
本当にやるのだろうか。郡司の準決勝の瞬殺具合をみると新山も「あれ…?もしかしてこれオレでも番手さばけんじゃね?」と思っているのではないか、という未来も考える。
あと郡司くんのメンタルは大丈夫かしら…?
結構衝撃的なミスだったと思うのだけど…

やはり、番手が裁かれる未来もうっすら見える。



ああそんなことばかり考えていると、妄想が…
ポワンポワンポワンポワワ~ン…(想像するときの音)
※注:この物語はフィクションです。すべて黒瀬の想像上の設定と創作されたものであり、ストーリー実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。

ぐん「うっす…ふかさん…なんとか決勝残れました…ふかさん残念でした…」
ふか「しょうがないね。ぐんちゃん。キタイくんもいるし明日頑張ってね。」
ぐん「うっす…任せてください…もうあんな内開けたりよそ見したりしな

???「ほんとう?」

ふか・ぐん「!!!」
ぐん「ペッパーく…!こしょーくん!うっす!いつから横に!!?」
こしょー「え?さっきからずっとおったし。いつでも横取れるよ」
ぐん「うっす!明日よろしくね!今日はやられちゃったけど明日はそんなわけにはいかないからね!」
こしょー「狙ってるの僕だけやないと思うけど…」
ぐん「え…?なんの話…?」
こしょー「ああ、なんでもないない。まぁ明日よろしくね。
あとさ、もしかしてペッパー君って呼んで…
ぐん「呼んでないよ!こしょーくん!!!
こしょーくん「そっか。まぁ…明日『ヨロシク』ね。」
ふか「(これは明日も狙われちゃうかぁ…)」
ポワワ~ン…(想像から戻ってきた音)
競輪界トップクラスで戦う人たちがこんなアホな会話しているとは本当に本当につゆほど思ってはいませんが、まぁ何が言いたいかっていうと、一回でも番手奪取されたという事実があるという点は徹底的に狙われるということです。

北井の赤板前の上昇開始を契機に新山は前進。
北井は当然スピードを上げ出切ろうとする。
郡司と少し口が空く。
ここを新山が狙う。郡司を内からさばく。
後ろは古性。郡司は古性の前に入れてはほしいけど入れてくれない。これ以上は下げれない。外並走で戦う。
北井も新山が後ろを取り切っていてもいくしかない。
全開だ。
新山はここに収まり、浅井が追走。
郡司と古性の戦いは早々に古性に軍配が上がると思う。進撃開始するも先行をやらせれば日本一、二を争うレベルが二車で連携しているようなもんだから捲り切れない。

❻ ❶④ ❷⑦ ❸⑧ ⑨⑤

逃げ粘り狙う北井、番手から抜け出す新山、準決勝のように中を割る浅井。
三者に並びかけるのがいっぱいだろう。
146-1246-123467

そして「三法師」の「三」のサインは三番車のためだけではない。
この男にも全日本選抜「三」連覇の偉業がかかっているのだ。

スタンド名「レッド・ホット・チリ・ペッパー」©️ゴリさん

2-347-3478

買い目

3-2478-2478 12点× 300円
2478-3-2478 12点× 100円
2-347-3478     9点× 200円(248、278のみ100円)
146-1246-123467 36点× 100円
計10000円

信長の遺志を継ぎ、天下に号令するのは誰だ。

余談

先日から記事のサポートを頂戴することがあって、まさかこれでお金もらえると思っていなくて、びっくりしたのですがとてもありがたい気持ちです。
ありがとうございます。
このnoteはお金もらおうと思って始めたものではないのですが、いただいたお金はありがたくコーヒー代として使わせてもらい目をバッキバキにしながらまた記事書こうと思います!!

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