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会話が苦手な方にオススメ!表現力が身につく「3つのポイント」

「表現力が低いため、人と話すのが苦手です。このままでは社会人としては恥ずかしいと思い、改善に臨むことを決意いたしました」

今回もセミナーにお申し込みいただいた方からコメントをいただきました。いつもコメントありがとうございます!

「表現力が低いので改善に挑む」ことを決意したということは、それだけ問題意識が高い証拠です。問題意識が高い方は、間違いなく成長意欲が高いです。これは本当に素晴らしいことです!恥ずかしいどころか、むしろ改善に挑む姿勢が社会人としての模範になると思いますので、ぜひ表現力を身に着けて会話を豊かにしていただきたいと思います!

今回は、表現力という切り口から、人と話すのが「苦手」→「楽しい!」に変わるメソッドをお届けいたします。明日から即使えるものばかりですので、是非試してみてください。

では、早速中身に入ってまいりましょう!

日常で使う3種類の表現力

皆さんは、表現力といえばどんなことを思い浮かべますか?

まず、表現力の代表格としては「言葉」だと思います。

例えば、誰かが発表して、それに対してコメントする場面。

表現力のない人は、「元気いっぱい話されていてよかったです。以上です」という、何だかフワッとしたものになります。

表現力が豊かな人は、「いやぁ、最後にご自身の夢を語られましたよね。そこがメチャメチャ迫力ありました。最後に『やります!』と言い切ったとき、体中からエネルギーが溢れ出てくる感じがして、私が一番興奮させられました。今日のスピーチ、本当に素晴らしかったです!ありがとうございます!」

こうして色んな切り口から、具体的な言葉を使って表現していきます。

表現=言葉で現す。これが1つ目の種類です。

表現力は言葉だけではない

表現方法は言葉がすべてではありません。

態度で伝えるという表現方法もあります。これが2種類目です。

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態度で伝えるとは、例えば、表情ひとつ変えずに聞いている態度、後ろに倒れ気味で聞いている態度、ものすごく反応して聞いている態度など、様々な表現方法があります。その態度によってメッセージが伝わるのです。

ずっと同じ態度で話を聞かれていたら怖いですよね。

うなづいたり、ちょっと考えこんだり、「なるほど!」と反応したり、これもボキャブラリーの数だけ表現力がある人として相手に映ります。

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言葉、態度、そして・・・

3種類目は表情です。

普段の表情は、嬉しいとき・悲しいとき・普通のとき、だいたいこの3つです。

コミュニケーションのマスターは、この「普通のときの表情」が違います。普通の顔でもちょっと微笑んでいるのです。ポイントは目に笑みです。

目に笑みを浮かべると、「あなたのことを受け入れていますよ」というメッセージが相手に伝わります。

表情でいうと、やはりプロの役者さんは凄いですね。例えば、俳優の香川照之さん。テレビドラマ「半沢直樹」の悪そうな顔を表現するときもあれば、「スーモ」のCMで見せる少しとぼけたような表情も見せるときもあります。大河ドラマ「龍馬伝」の岩崎弥太郎役も素晴らしかったです。小さい頃の無邪気な顔、海援隊でそろばんをはじいていた時の悪そうな顔、そして晩年三菱を拡大せていくときの貫禄のある顔。同じ人物とは思えないほど、表情から表現力が伝わってきます。

今回のまとめ

表現力は言葉で伝えるのが全てではなく、態度や表情で伝えることも表現力です。

是非、できそうなものから実施していただき、人と話すのが苦手→楽しいというフェーズにステップアップしていただければと思います。

詳細は下記動画でお伝えしております。是非ご確認ください!

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【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

【モチベーション&コミュニケーションスクール会場】

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