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【会話がうまくなる】話しやすい人がやっている!超カンタン♪「3つのステップ」

今回のテーマは、「話しやすい人 VS 話しにくい人」の違い!です。

話しかけにくい人っていませんか?

昔の私がそうでした。普通にしているのに「怖い」とか「感情が読めない」とか、若い頃、結構言われた記憶があります。

学校でも、いつも人が群がっている人と、あまり人が寄ってこない人っていませんか?私は完全に後者のタイプでした。

これまでコミュニケーションでたくさん失敗しましたが、色々研究を重ね、いまは全国の講師と共にコミュニケーションに関するトレーニングを提供させていただいております。

今回は、話しやすい人になるための
簡単にできる3つのポイント
をお伝えいたします。

ぜひ、職場やプライベートで豊かな人間関係をつくっていきましょう!

話しかけにくい人のポイント


我々のセミナーや研修では、まず、「話しかけにくい人ってどんな人?」から見ていきます。

されて嬉しいことよりも、されて嫌なことの方が人間は覚えているからです。

今回もスタッフの平山さんに協力してもらいました。
今から私が平山さんに話しかけます。

「平山さん、今動画撮れてます?音量は大丈夫ですか?ちなみに、この間頼んだ資料の進捗いかがですか…?」

いま、あえて無視していただきましたが(笑)、何の反応もないと地獄ですよね。。
本当に話しにくいです。というか、話し続けることができません。

つまり、話しにくい人というのは反応がない人です。壁に向かってずっと話し続けるようなもの。

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反応がないというのは、イコール無視です。
無視が一番陰湿ないじめです。学校でも職場でも絶対やってはいけないことです。
無視=存在を認識されないというのは、人間にとって生存本能が脅かされるからです。自分を否定されていような気持ちになります。

ずっとスマホをいじっている人って、話しかけにくいと思います。
それはシカトされる可能性があるからです。

交流会に行っても、砂糖にアリが群がるかのように人が集まってくる人もいれば、塩対応でまったく集まってこない人もいます。

塩対応の人を見ると、だいたい目線を合わせずに、一人でずっとスマホをいじっていたり、うつむいています。そうすると話しかけにくいわけです。

だからで、話しかけやすい人になるには、その逆をすればいいのです。

目を合わせる

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1つ目。目線を合わせる。
あなたの存在をキャッチした、認識しました、という合図になります。

口角を上げる

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2つ目。目を合わせたら、口角上げてニコっとします。

先に声をかける

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3つ目。「こんにちは」と、先に声をかけます。
人間は、挨拶するより、される方が気持ちいいのです。

①目を合わせて
②ニコっとして
③先に声をかける
とっても簡単です。

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向こうから知り合いが歩いてきたときに、コミュニケーションが苦手な人は目をそらそうとします。昔の私もそうでした。

でも、一番いいのは、遠くから知り合いが歩いてきたら、目を合わせ、ニコっとして、「こんにちは」と声をかけること。相手は、発見されて嬉しい気持ちになります。

いろんな研修で「簡単だと思いません?」と聞くと、ほぼ全員手が「簡単です」と手があがります。
でも、「実際やっている人?」と聞くと、全員手が下ります。

そう、簡単だけど、楽ではないんですね。

やはり意識することが大事です。
意識が高い人は3つの視を持っています。

視座が高い

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コミュニケーションの達人は、自分が喜ぶことよりも、相手に喜んでもらえることを率先して行います。いつも「相手がどう思うか」を考えます。人間関係における視座が高い証拠です。

視野が広い

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そして、よく周りを見ています。視野も広いです。だから「あ!〇〇さんだ!」と、直ぐに気づきます。

視線を合わせに行く

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更にアイコンタクト。視点を合わせに行きます。

視座を高く持ち、視野を広く、そして視点を合わせに行く。
これを意識すると本当にコミュニケーションの能力が上がります。
まわりに人が集まってくる素敵な人間関係が形成できるはずです!

動画でも解説しておりますので、楽しくコミュニケーション能力をアップしてまいりましょう!(*^^*)

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【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

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