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会議の仕切りが断然うまくなる!ファシリテーション(意見をまとめる編)

今回のテーマは、「会議の意見のまとめ方」です。

会議の2大問題というものがあります。

1つめは、意見が出ないこと。

2つめは、意見がまとまらないこと。

今日のテーマは、2つ目の「意見がまとまらない」を解決していきます。

何も決まらない会議

意見が出るのはとってもいいことです。

ただ、会議の出席者が色々好き勝手に言うと、何も決まらず、

「今日の会議は一体何だったんだろうね。。。」

ということになります。

これはよくありません。

やはりファシリテーターの力が大事です。

ファシリテーターとは、会議の司会者です。最適なゴールに向けて、みんなを導いていく役割です。

今回は、会議の意見のまとめ方を実演形式でお届けいたします!

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モチベーション&コミュニケーションスクールの講師の皆さん(^-^)/

今回は、大澤講師がファシリテーターで、実際に会議で意見をまとめていくところをピックアップして実演します。

「ファシリテーションとは?」に関しては、過去動画がありますので是非ご確認ください。

ここでは「GBJD(ゴブジッド)モデル」を提唱しております。

「GBJDモデル」とは、

Goal:会議のゴールを決める(決議事項)

Brainstorming:ゴールに向けて意見を発散させる(ブレインストーミング)

Judgement:判断基準を設けて意見を収束させる(判断)

Decision:決議事項を決める(決定)

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この流れです。

今回実践するのは、3番目の

Judgement:判断基準を設けて意見を収束させる(判断)

です。

会議の意見を収束させる

大澤講師:まず設定から。

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皆さんは、全国に30店舗あるお好み焼き屋さんの店長です。

月に1回の店長会議に出席しているという設定です。

今回のテーマは、夏の期間限定メニューについて、みんなで意見を出し合って、意見をまとめていくところです。

桐生:夏の新商品を決めるわけですね!

大澤講師:そうです。新商品の意見は出尽くしました。ここから意見を収束させていきます。

大澤講師:山本さん、会議で意見がいっぱい出たあと、どんなことで困りますか?

山本講師:みんなが好き放題言ってしまって、どうやってまとめたらいいんだろう...って思うがあります。

大澤講師:困りますよね。平山さんはどうですか?

平山講師:どの基準でまとめていけばいいのか?も悩みの種です。

大澤講師:そうですよね。「私の地域は◯◯がいい」「私は◯◯が好きです」「どれもよさそうです」「自分はよくわかりません」…

だと、意見をまとめられませんよね。

解決策は2軸マトリックス

意見をまとめるコツが、誰でもカンタンにできる2軸マトリックスです。

これで意見を整理し、収束させていきます。

縦軸と横軸がある図、見たことがありませんか?

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例えば、縦軸を価格感、横軸を季節感、という軸で分けます。

そして、それぞれの意見を配置していきます...

タイトルなし

この後も大澤講師の実践セミナーが続きます!

続きは是非動画でお楽しみください。(^^)


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【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

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