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自転車屋さんに行こう!

自転車(クロスバイク)をはじめてみて思ったこと、感じたことをありのままに書いてみようかなと思いました。一個人の日記です。

「自転車、また乗ってみるのいいんじゃない?」
経緯省略。
という勧めがあり、自転車に乗ろうと決意した。
その前に、私にはしなくてはならない事がある。
というのも、自転車に長らく乗っていなかったのは、
ブレーキシューの調子がとても悪く、自転車に乗るのを躊躇っていたからであった。
自転車屋さんに行けるぐらいには修理せねばと思い、不調を探すため運転を試みた。
すると、どうでしょう。
驚くほど普通に乗れた。
あれは、一体なんだったの?

というわけで、自転車を見てもらうために
私は自転車に乗り、自転車屋さんを目指した。
自転車は楽しい。
本当に、一緒にいてくれてありがとうな自転車。

自転車屋さんへ

自転車をセッセと漕ぎ、自転車屋さんに到着した。
自転車屋さんは混んでいた。
「30分程時間をいただきますが大丈夫ですか?」
いくらでも、まちますとも。

待っている間、店内をウロチョロする。
普段は、じっくり見れない他の自転車を見ることができる唯一の時間だ。
自分の自転車とは違う、ボディ、パーツなどなど。
どれをとっても、知らない世界で
あっという間に時間が過ぎてしまう。
沼。

あっという間に30分が過ぎ、おっちゃんが自転車を修理しはじめた。
「ブレーキシューがすり減ってますね」
おっちゃんが、新品のブレーキシューと私のブレーキシューを比べ見せて教えてくれる。比べるとよくわかるすり減りだ。

「どのくらい乗ってるんですか?」
「5年くらいですかねー。」
「じゃあ、忘れないうちに防犯登録したほうがいいですよ。きっと登録した時は、有効期間が10年だと思います。が、今年から法改正で20年になったのでね。」

防犯登録をしなおす…?
10年が20年?
え、防犯登録って永年じゃないんですか?
なーんてこった、パンナコッタ。
ということは、10年を過ぎてしまえば、私の自転車だと唯一証明できるただ一つの公的証明ってしまうということだ!
なんてこと!
これは、重大な事件である。
あ、いや防犯登録カードに書いていたかも。
危うく大惨事になるところだった。
自転車のことをあれこれと教えてもらい、ついでにスタンドもつけてもらい。とても、いい気分で自転車屋さんを後にした。


そもそも防犯登録とは?


自転車防犯登録制は、自転車の盗難防止と被害回復の促進を図ることを目的としています。
自転車の防犯登録業務は、「自転車の安全利用の促進及び自転車等駐車対策の総合的推進に関する法律」で、都道府県公安委員会の指定を受けた団体が運営しています。
自転車を保有する方は、保有する自転車の防犯登録が義務付けられていますので防犯登録がお済みでない自転車を保有の方は、速やかに自転車を利用する都道府県での自転車防犯登録をお願いします。

自転車防犯登録 警視庁 (tokyo.lg.jp)
わかりやすいので引用したが、有効期限については更新されていないかもしれない。20241017
https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/seian/bouhan/bouhan.html
守るのは自分、だがしかし自転車、盗むのダメ絶対。


盗難防止
沢山の人の自転車が盗難された屍の上の登録制度と考えると心が痛いが
今ある当たり前は、先人たちがよくしてくれているのだ。



何が言いたいかっていうと、自転車屋さんはいいぞ。
自転車の修理のみならず自転車の知らない情報を教えてくれる。
オアシス 自転車屋さん。

さぁ、自転車屋さんに行こう!





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