見出し画像

危険ドラッグ・合法ドラッグ・脱法ドラッグ オーバードーズyamero!

HHCPとかHHCHとか1D-LSDとか

所謂、合法ドラッグと呼ばれている物。
都心ではふらりと店舗に立ち寄るだけで簡単に手に入る。

グミだったり、ジョイントだったり、クッキーだったり、リキッドだったり大麻商品に似せた形で販売している。
一種のカルチャーとして昔から存在する。

『幻覚が見え、音が鮮明に感じて、視界が歪む!』
レビューを信じて、夢見て、毎回がっかりする。

「薬に期待しすぎ」
確かにそうなのだろう。毎回始めるまでウキウキで、部屋暗くして窓開かないようにして、音楽ガンガンに流して、クッキー用意して。

毎回失敗した騙されたこれで何回目だと思うのだが、また新しい物が出ると手を出してしまう。

インターネットで情報を収集することが難しくなってしまった昨今では、私の言葉は誰にも届かなくなってしまった。企業はコミュニティーを閉鎖的にしていき、スマホのアプリが無くては閲覧できなくしている。囲い込みのせいで一見さんお断りだ。

閑話休題、合法ドラッグとされるものを使用してみた感想。
全て、一つも例外なく子供だましの偽物だった。
脱薬症状のような薄いシャンビリ感(向精神薬などの薬が抜けた時の症状)は感じるものの幻覚、聴覚拡張など特になく、「わかっていたつもり」なのにガッカリ。
改めて、レビューなどを見て回ると、そのほとんどが脱薬症状、又は向精神薬の副作用を大げさに喧伝したものだと気づく。

・寒くないのに悪寒がして震える
・音が鮮明に聞こえる
・悪心

など、例を挙げればきりがない。
脱薬症状・シャンビリ経験があれば、この感覚がわかるだろうか。


私は別に薬に詳しくなく、自分の使用した処方薬での所見しか述べられないのだが、私が処方されているハルシオンとサイレース(etc…etc…etc…一日計20錠ほど)をストロングゼロで飲んで寝ていた時のほうがハッピーな気分でいられた気がする。

常に瞳孔は開きっぱなしで、時間間隔が無く気分も大きくなり、攻撃的。
夜も、自分は寝ているつもりなのだがずっと起きて外出までしている。
買い物もしており、知らないものがテーブルに毎日置いてある。
部屋の至る所で放尿しており、片付けも自分でしている。
会社ではピアスをジャラジャラつけっぱなしで出社し、常に大声。
デスク周りは喫煙具やら私物でぐちゃぐちゃ。
調子がいい事をしゃべる割りには、他人に以上に厳しく怒鳴り散らす。
バイクを運転すれば、走ってるトラックとトラックの間を無理やりすり抜け、タクシーのミラーはへし折る。
車を運転すれば、突然の眠気に高速道路で蛇行運転の挙句、車と追突。

と、人間としては終わってる感じ。

10年ほどしてふと、自分の頭がおかしい事に気づき、軽い気持ちで勝手に薬を絶ってみる。
脱薬症状は、たばこをやめる位の辛さ。つまり辞めるのは辛い辛さ。

薬を抜いても辛い現実を知覚できるようになるだけで、まぁギリギリ人間の形を保てる状態。
クスリガンギマリで頭ハッピーセットのままのほうが良かったのかも。
そうして結局、脱法ドラッグに手を出してるしね。

しばらく薬絶って、社会生活送ってたけど、またしんどくなって薬始めた。
やっぱり心は楽になる。
しかし前回とは違う、自分は正常なままちゃんと薬をやれてるんだ。嘘、ガンギマリ中。

でもやっぱりアルコールが法的にも完全に合法で一番ハッピーになれる。
ストロングゼロに助けられてる。薬漬けになるならアル中でいい。
そうして私は進んでアルコール中毒になるのだ。おわり

いつか、海外での大麻経験でも記してみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?