英語偏差値40→60の勉強法

12月16日水曜日のFMかほく高井浩平のおとな子供委員会にて話した内容になります。

12月16日水曜日12時から生放送でお送りしています。
FMかほく高井浩平の大人子供委員会です。

金曜日の18時～18時24分と月曜日の9時30分～9時54分で聴かれている方は再放送になります。

さて

今日は英語の勉強法というか、僕が偏差値40にもみたない状態からどのようにして偏差値60以上まで上げていったのかをお伝えしたいと思います。

最初にお伝えしておきますと効率的な勉強法ではありませんが、何かを達成したいと思ったときの基礎となるものだと思っていますので参考にしていただけたら嬉しいです。

まず自分は馬鹿だからやっても無駄と考えるのはやめましょう。
馬鹿はいませんし、勉強したことは無駄にはなりません。

やっと頑張ろうとしている子が試行錯誤をしている最中に間違えてるんじゃないの？と思うこともあるでしょうが、「そんなやり方ではダメだ」とか「やっても無駄だ」という言葉を
使ってやる気を削ぐのはやめましょう。
そういう言葉が積み重なると無難なこと以外は何もやらなくなってしまう大人になります。

学校の勉強って一番無難なことなんですけどね。
まぁその話はまた別の機会にするとして…

一見無駄だと思うようなことをして失敗しても自分で考えて行動に起こしたことは無駄にはなりません。

話はそれましたが…勉強に戻しましょう。
今偏差値はどれくらいありますか？
30でしょうか？40でしょうか？70ある？

偏差値は今あなたが受けたテストの成績を表すにすぎません。
何をやってもできないとか、馬鹿だから無駄ということにつなげてはいけません。

勉強ができないのだとしたらやっていない。
それにつきます。
圧倒的にやる量が少ないのです。

それでは英語の勉強に関して説明していきます。
まず英語の勉強をするときに長文を読んで、分からない単語を辞書で引いてなどというのはやめましょう。
勉強のできなかった僕の経験からすると分からない単語の方が多いので辞書を引こうとすると心が折れますwww
長文は分からない単語があっても前後の文脈から想像すれば分かるという人もいますが…

前後の文脈どころか単語で分かるのがI とamしかないぞ？という感じでしたwww
そんな状態でどうして理解することができようか…という感じでした。

ためしにこの問題のカッコに入る言葉わかりますか？

私はあなたが( かっこ )です。
なぜならあなたは私に優しくしてくれたからです。

好きって言葉が入るってわかりますよね？

それでは次はこれ
私は( かっこ )です。
あなたはです。

今の文章からカッコの中にどんな言葉が入るか想像つきますか？

偏差値50行かない人はこの状況なので長文やると自分はできないと思い込んでしまうだけなのでやめましょう。

ということで偏差値が50こえるまではひたすら単語を覚えましょう。
修行のようで大変ですが…
ひたすら単語を覚えます。
単語だけで飽きるなら、熟語も覚えます。

中学生で覚える必要があると言われている1200語と言われていますが、みなさんかなりの単語を覚えているはずなので改めて覚える単語はそこまで多くないと思います。

試しに僕がいう単語わかりますか？
apple
popular
country
car
enjoy

結構分かるでしょ？
実は身についている単語も多いので、ある程度までいければスラスラ覚えられるようになります。

では次に私がいう単語を覚えてください。
succeed　成功する
fail 失敗する
fulfill　果たす

覚えられました？

覚えられたなら簡単です。
高校受験でこれを1200語～2000語

大学受験なら5000語覚えれば良いだけです。

毎日の繰り返しです。
頭が良い悪いではなくて、この繰り返しができるかどうか。
ただそれだけです。

中学校2年生だろうと、3年生だろうとここに戻ってまずは単語できたら熟語を勉強してみてください。

あとは決まった型を覚えていけば一気に偏差値は上がっていきます。
ただ…それだけのことなのです。

いつからでもいくらでも巻き返しはききます。

もちおアカデミーでは勉強だけでなく、遊びや集団での活動を通して子供たちが自分で考え行動していけるようなカリキュラムを考えて、提供しようと模索中です。
今は学童のような形を考えているのですが…中学生とか高校生にも参加してほしいと考えているのと、料金を学童と同じレベルに抑えて毎日子供達と一緒に
活動したいのでどうにかできないか悩みながら進んでいます。
不登校などの子とも一緒に活動したいので、平日の日中も開講したいですがフリースクールのようにお金をとりたくないので悩んでおります。
お金がないと通えないのではもちおアカデミーの理念に反するからです。