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Odaibako動かしたよ


はじめに

odaibakoよりお題を描きました。

お題

ただ直近でLive2D触ってたし、毎回描く娘ということで、
今回はアニメーションとして動かしてみました。
※僕の気まぐれです

製作

手順

前回動かしたし、また同じような流れでいいかなと、浅はかな考えで以下の順序で進めました。
思い出しつついい感じに…

  1. ラフ

  2. パーツごとにフォルダ分けしながら線画(愚行

  3. それぞれのパーツに下塗りと影を入れる

  4. 色調整

  5. メッシュ打ち

  6. パラメータ設定

  7. アニメーション作成

完成

感想

まず、前回作成した「モデル」製作と「アニメーション」製作する手順が明らかに異なっていた。

モデル製作

立ち絵を描く時点で「髪や胸が揺れる」とか「目にギミックを仕掛ける」とか、どちらかというとミクロ的な観点に重きがある。
だから、製作中に立ち絵を描きながら、パラメータを設定しながら、想起したアイデアを入れる余地がある。
パーツの塗り足し等、手戻りはどうしても発生するがそこまで大変ではないと思う。

アニメーション製作

元になる絵にとり書かかる前にある程度の動きを考える必要がある。
複雑な内容なら尚更必要になる。
つまり、モデル製作が「ミクロ視点」に重きがあるのに対して「マクロ視点」に重きがある。
そして、「イラスト→モデル→アニメーション」の大枠で製作を進めるわけだが、アニメーション時点で不自然な個所があれば、モデル製作のフェーズ、ダメそうならイラスト製作のフェーズに戻る為、手戻りのコストが少々大きい。

雑にまとめると…

モデル製作と比べてアニメーション製作はマクロ的な視点が必要。
手戻りのコストが大きいので、より繊細に作業した方がいい。
次回は日を開けて挑戦したいと思います。

以下は有料記事ですが、反省とかそういうのを綴っています。

雑記

そういえば、製作する感覚が絵を描くフェーズとモデルを製作するフェーズで感じ方がやっぱり異なっていた。
絵を描くフェーズではロジカルよりは感覚に頼ってもまぁまぁ何とかなるけど、モデル製作フェーズではロジカルに組んでいく感じがあった。
どちらにしても、頭の中でどの分野を使っているかは明らかに異なっていたのは確かだった。
しばらくは平和に描いていきたいな……

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