学園アイドルマスタープレイ前感想①

とうとうリリースされました「学園アイドルマスター」通称「学マス」
正直に言うと、情報が出たばかりのころはあまり関心がなかったのですが、YouTubeのおすすめに出てきた楽曲MVを視聴して度肝を抜かれました。
クオリティがすごい。
というわけで、プレイ前の感想をプレイ後の感想を比べてニヤニヤするために記録として残しておこうと思います。

ちなみに最初はリセマラしながらこの記事を書いてたのですが、遅筆すぎてリセマラ終わっちゃいました。
なのでプロデュース前のことを思い出しながら書いています。

今回は俗に信号機と呼ばれるキャラクター3人の所見と、それぞれのソロ曲について簡単な紹介をしようと思います。

花海 咲季 (はなみ さき)

「わたしは勝負が好き!
 勝つのが好き!
 負けるのがだ~いッキラい!!」

ライバルキャラみたいなこと言ってるけど学マスの赤枠。
入学試験首席で元アスリートという紹介からスペックが高いのは間違いなさそう。
妹の佑芽(うめ)とは仲良しで、ライバルで、才能を誰よりも高く評価し、恐れている。
紹介動画で話している、絶対に負けたくない相手というのはこの妹のことでしょう。
また”偽物の天才”や”悪あがき”といったワードから、咲季本人は自分の才能に限界を感じていて、妹こそが本物の天才で、いずれ追い抜かれると感じているのでしょう。
負けず嫌いで自信満々な性格っぽいけど、妹に尊敬される姉でありたいから敵わない相手にも果敢に挑んでいく泥臭いキャラってこと……?
そんなの40年前から好きなやつじゃん……兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!

Fighting My Way

咲季のソロ曲。
赤の一発目にしてはかっこよすぎる。
曲調は『私が』自分の道を突き進むという力強さがありますが、

「君に見せたいの 彼方の景色を」
「君となら行ける気がするから」
「君がいれば 何度も立ち上がるわ」

たびたび歌詞に登場する「君」と一緒に歩んでるような部分もあります。
この「君」は単純に考えればプロデューサー。あるいはファンのことを指しているような気がしますが、ひょっとして妹のことだったりしませんかね?
姉として、妹より先の景色を見せたい。
妹と切磋琢磨することで高みへと昇っていける。
妹に誇れる姉であるため、挫けずに努力し続ける……。
そんな解釈もあったりなかったり……?

月村 手毬(つきむら てまり)

夢?いいえ、必ず達成する目標です。

静香と灯織と樋口を足して3で割った感じのキャラ。(あとメジロマックイーン)
クールっぽいけど甘えん坊で怠け者な面もあるらしい。
たぶん「パクパクだわ!」とか言ってる二次創作が生まれる。
でも嫌いな自分を好きでいるためにトップアイドルを目指す。という動機は個人的に好きです。

Luna say maybe

私が学マスにハマるきっかけになった曲。
MVのクオリティに驚かされたし、曲としてもかなり好き。
ベタだけど、「分かってる、分かってる、解ってる……わかってるよ!」
の真に迫る雰囲気には息を飲みました。
序盤は苦しそうで、辛そうな歌声がだんだんと明るくなっていき、
「これが正真正銘の私だ!」
と、自分の良いところも悪いところも受け入れたかのような歌詞のストーリー性もグッときます。
この曲を歌う本人も同じように変化するのか、はたまた……といった感じで今後どうなっていくのか目が離せません。

藤田 ことね (ふじた ことね)

褒められるのが好き!
褒めてくれる人が好きっ!
ファンのみんなが、だぁ~い好きっ!

見た目と「お金を稼げるアイドルを夢見る」から双葉杏を連想しましたが、自己評価低めな点は差別化ポイントでしょうか。
常識人っぽい……というかツッコミ属性で苦労人の雰囲気がかなり漂っています。
生徒会長の星南(せな)に過大評価されているとありますが、才能はピカイチなんでしょうか。だとしたら壁は「自己評価の低さ」ということになりそうです。なんかつらい過去とかありそう。貧乏が原因でいじめられたとか。

世界一可愛い私

自己評価低いって言ってる子にこの曲歌わせるの最高すぎる。
かわいくてあざとい王道のアイドルソングといった印象だが、
「涙じゃ何も解決しないの分かってるから」
という歌詞に藤田ことねの”強さ”をしっかりと感じます。
彼女の自己評価の低さの裏には何か辛い過去があることが推測できますが、泣いていても何も始まらないと涙を拭い前を向いてアイドルという世界へ一歩踏み出す決心をした……かっけえよ。お前が主人公だ。



とりあえず一旦信号機の3人とソロ曲を紹介しました。
残りの6人も書こうと思ってますが、今は彼女たちをプロデュースしたくて頭がいっぱいなので、気が向いたら投稿します。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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