noteちゃんとやります
ずっとちゃんとしたいと思っていたのですが。
身辺がバタバタしていてなかなか落ち着きませんでした。
ようやく落ち着いてきたので、2023年あと少しですがウォーミングアップとしてぼちぼちと、2024年から本格始動できたらなあと思っております。
今年は「自分にとって漫画がどんな意味をもつものか」をじっくりと確認する年になりました。
人生も折り返しに近いですし、1日も無駄にできないなあと思いました。
漫画もいつまで描けるかわかりません。
そう…いつまで描けるかわからないのです、漫画は。
連載漫画という、体力気力のすべてを注がないとできないことは、あと何年できるのだろう。
絵は時代においていかれるし、目は悪くなるし、椅子に座るのがつらくなるかもしれない。
1枚も無駄にできないなと思いました。
わたしも、たくさんいる、コロナ禍でこころが折れた人間のひとりでした。
たぶん、そこから抜け出すのに、いやまだ抜け出してはいないのかもしれませんが、立ち直るのに、いままでかかりました。
紙の漫画を電子があっさりと抜き去り、トレンドはめまぐるしく変化し、何が求められているかが短いスパンで変わっていき、もたもたしていると取り残されます。
わたしは15年目の、中堅かな…?くらいの漫画家で、若い方のようなきらきらしたフレッシュさはなく、作家買いしていただけるようなベテランでもなく、では何ができるだろう何が求められているだろう…と考え続けていました。
でも考えすぎて立ち止まる暇はない。あと何枚原稿を仕上げられるかわからないのです人生は。人生有限。
そう思って今日も描いていました。
楽しんでいただけるようがんばります。
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