モチベが出ないときの処方箋

生きているうちに何度ぶち当たるかわからないこの問題

モチベーションが出なくて何もする気が起きない

僕自身もこの問題に幾度となく悩まされてきました。

何もする気が起きなくて一日中家でだらだらすることもよくあります。

それでも、まだまだ若輩者の身ですが自分なりに調べたり、実践したりしてみてその対処法を考えてみました。

まず僕の長期化の実績でいうと、ジムでの筋トレを個人で週3で半年ほど続けていました。
途中でモテに筋肉は必須ではないと知り、止めましたが正直一年は全然続けられたと思います。
そして筋トレを初めて一年後も継続している割合は4%以下といわれているらしいです。(ちなみに半年では15%以下)

モチベーションは考慮に入れてはいけない

結論から言うと「長期的な習慣にモチベは持ち込まない、短期的には効果的」です。
もっと砕けて言うのなら「モチベーションはバイアグラ」と考えてもいいと思いますw

具体例で説明すると、

英単語を暗記するときにモチベに左右されて日によって暗記する時間を取ったり取らなかったりする人
毎日決まった時間暗記するための時間をとる人

どっちが覚えるのが早いか。

当然後者です。(一部の天才除く)
これは他の長期的な習慣すべてにおいて言えます。

ですのでまずは「長期的な習慣にモチベを持ち込むこと自体ナンセンス」という考えを持ったほうがいいと僕は考えます。モチベーションは上げようという操作が非常に難しく、不安定なものだからです。

次にこういった疑問がわいてきます

長期的習慣にするまでが一番難しいのだけれどもどうすればいいのか

これに関しては
自分がなぜ長期化をミスしているのか」という分析と対策を行います。

例えば僕なら「トークスクリプトの練習しようと思ってたけど、忘れてた」と予定を覚えていなかったことが原因なので、対策として「予定を書いたそのあとすぐやる、もしくは絶対思い出せるように手に書く」などが考えられます。
他の例では

  • モチベが
    ⇒一日の中で最もモチベのある時間にやる、モチベが上がる行動、状況を見つけておく

  • 他の予定と被った
    ⇒大きく時間をとるものならほかの日にカバーする、それほどでもないなら睡眠時間を削ってでもやる

といった風に必ずやる、という前提に立った上で対策を考えます

対策の考え方はいろいろありますが最も有効的なのは

過去の自分の成功パターンに習う

です。

世間の成功パターンは正直再現性のないものが多く、真似してもうまくいかない場合が多いです。それは成功パターンは個人の性質に大きく影響されるからです。なので成功パターンに関して、習うべきは自分です。

ただそう言われてもパッと思い浮かばない人は調べてみてもいいと思います。成功者の丸パクリもやってみてもいいと思います。
ですがそこでも大事なのは、漫然とやるだけではなく「自分の成功パターンはなんなのかという答えを探すように実践することです。

以上が長期的習慣の継続のコツです。

モチベーションの使い方

次に単発、短期的に見た場合ですがモチベーションの使いどころはここだと思います。

例えば自分のモチベのあげ方を知っておいて、そのモチベーションを使って新しいことを始めてみるとか今までグダっててやらなかった・買わなかったものを買ってみる、など
今までの状況を打破するのにモチベを使うことは非常に効果的な使い方だと思います。
そう考えたときに重要なのは、モチベが上がった時にすることリストなどを作っておいてせっかくのモチベを無駄にしない努力です。

総括


モチベーションについての話を展開してきましたが大事なのは

モチベーションという不安定なものを最初から考慮に入れない
出てきたらラッキー、なにか現状を変えてみる力に使う

という考え方だと思います。

そしてモチベが高い期間はそう長くは続かないものと知ったうえで下がった後(モチベが上がった後に反動で大きく下がるのは僕だけ?)も続けられる対策まで練っておきましょう。




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