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夏休みの毎日のスケジュールの組み立て方

おはようございます!
相変わらず暑い毎日です。そんな中でも、子どもたちは元気でしょうか?

少しだけ、私の話を!
私の長女が、小さな頃に一度、下半身麻痺になった事がありました。
当たり前ですが、突然に!(予感して下半身麻痺になるって、ないですね)
下半身麻痺になると、腰から下が力が入らない状態なので、座ることもできないんです。
だから、寝たきり。

ご飯を食べるのも、何をするのも、抱き起こして座らせて…
「ママー!」と私を求める時に、私まで歩いて来てくれないから、手を止めて長女のところまで、すぐに駆けつける。
子どもが騒がしくて大変!疲れる!っていうのは、同じ疲れでも幸せな疲れだったんだな… と、泣きたい気分になった事がありました。
「後悔先に立たず」を、体感した瞬間でした。
元気に騒がしく、疎ましいくらいにこちらを疲れさせるパワーを持つ子ども達への疲れは、幸せな疲れだと知った体験を、少しだけ伝えさせていただきました。

長女はそこから回復をして、オシャレを楽しんで、健常者として自ら歩いてどこでも出かけています!


さぁ!昨日から続くスケジュールの組み立て方!
今日は…

1日のスケジュールの組み立て方

昨日も掲載したのは、このイラスト!
今回も同じです。
1日のスケジュールを組み立てるのには、大きな石から入れて行きます。

① 大きな石を入れる

毎日の習慣化したいもの、夏休みの全体スケジュールから引っ張ってきた、大切な用事などを先に入れます。
その時に!
小さなお子さんは、すごろくのように、親が1つ1つ進める順序を決めて、終えたら色を塗る!なんかも良いと思います。
小学生中学年くらいからは、タスクリストを作るのも良いかもしれません。
中高生は、大人と同じようなスケジュール帳に、タスクをどのタイミングで行うかを具体的に決めるのも良いかもしれません。

どんなものが大きな石になるでしょうか?
・家事 ・自由時間 ・宿題 ・夜寝る時間 ・お風呂に入る時間…
どんなものが、あなたの家では「大きな石」になりそうですか?

*その時には、自由時間、遊びの時間も必ず入れて、メリハリを作りましょう!
その時間は、親としても「子どもが好きにしているから、気にしなくていい」と心が休まります。
親の思う「やるべき事」をやっていなくても、自由時間も「やるべき事」に入れてくださいね!

② 小さな石を入れる:砂を入れる

小さな石を次に入れて行きます。
子どもの1日のスケジュールともなれば、小さな石も砂も、そんなに変わらないかしら?
大きな石以外を入れて行きます。

③ 親子で一緒に承認しながら考える

夜ご飯を食べる時でも良いです。
「今日一日、どんな1日だった?」と、1日のスケジュールを見ながら親子で話します。
その時には「どうしてできなかったの?」と
足りないを指摘 ではなく、
「今日はこれはできたんだね!」と
足りているを承認 で話しましょう!
そうすると、夏休み終わる頃までに、子どもが自らやれる事が増えて行きますよ!

お試しあれ🎵



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