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『ディスレクシアでも活躍できる』★超★要約

実際の社会では、読み書き計算が手書きや筆算では遅かったり不正確だったりしても、持ち前のやさしさ、発想力、運動能力など、他の力を活かして活躍している人たちがいっぱいいます。

ディスレクシアということばは、「大人になっても残るのだ」ということがわかってきたのは本当に最近です。

成功している人たちからいろいろなヒントを教えてもらうことで、就学前、小学校から高等教育までのディスレクシアの人たち、すでに仕事についているけれどなんだかしっくりとこない人たち、と、その人たちの周りにいる人たちに、ディスレクシアでも自分らしく生き延びる方法をわかってほしいと、この本をまとめました。(はじめにから 藤堂栄子)

ぶどう社

はじめに

NPO法人エッジが主催するディスレクシア(以下DX)会に参加している大人たちは、読み書きに困難を抱えつつも、独自の工夫や持ち前の力を活かして社会で活躍している。読み書きが苦手でも、自分に合った方法で社会に適応し、成功している先輩たちの事例を通して、DXの人々がどのように自分らしく生き延びるかを学ぶ。

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