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歌のオーディションを受けてみた その2

歌のオーディションを受けてみたその1
こちらからの続き

そもそもどうしてこの歳でオーデイションを受けてみようと思ったのか。

アラフィフです。
もともと歌うことは好きでした。

ヒーリングスクールを卒業して、先生の本郷綜海さんのワークショップ、
魂とつながる歌の歌い方 通称:魂うた というワークショップに参加しました。

歌う その1 わ〜、2019年だ〜。

歌や踊りはセラピーに使われたりします。

他のワークショップを受けたことがないので比較できませんが、こちらのワークショップは一般のセラピーを超えたものなんではないかなあ、と今でも感じています。

先生の綜海さん自身も、海外で歌やダンスのワークショップを受けて来られてきて、体を動かすこと、歌を歌うことで書けなかった文章が書けるようになったとお話しされていた記憶があります。
表現する、ということは大切です。

歌や踊りは特別な人のためでなく、誰にでもできること
そして、日常生活の中でも自己表現、感じたこと、それを相手に伝える能力にも関係しているのではないかなあ、と思います。

私は自分の気持ちにタイムラグなくより気づけるようになっていき、そして相手に伝えていく能力も徐々に上がっていったと思っています。

魂うたで、綜海さんに
真面目に人前で歌うことを考えてみればいいのにと言われて、そんなことは選ばれた人しかできない、と思い込んでいた私に新しい可能性を与えてくれました。

そうして過ごしてみると、いつの間にか私の周囲には、自分でバンドを組んでカフェやバーで歌う友人や知人が増えていきました。

歳もそう変わらないのに。

そして、私ももしかしたらできるのではないかなあ、という気持ちになっていきました。

まずはオープンマイクに出てみれば?
という言葉で何回かオープンマイクに参加しました。

2019年の魂うたでは、アカペラでみんなの前で歌って泣いていた私ですが、オープンマイクでは全く緊張することなく、楽しく歌っていた私がいました。

こんな文章、つまらなくてごめんなさいね。

でも、もし歌うことや人前で話すこと、そうでなくても人の集団の中にいるのが苦手が人や自分の意見を言わなければならない場面がすごくストレスの人などからすれば、とても羨ましい話ではないのかなあ、と思って書いてみています。

私自身がまさにそうゆう性格だったからです。

目立ちたいのはいけない、恥ずかしいこと
自己顕示欲はみっともない
こういった思いがものすごくありました。

そう自分を抑えつければつけるほど、まずます自己顕示欲は膨れ上がり、歪んでいき、苦しくなってきました。
そこを全部まるっと受け入れる
そして、なんでもいい、表現してみる、
文章でも歌でも踊りでも

そうしてあげると不思議なことに自己顕示欲はどんどん減っていき、他人のやることも気にならなくなり、日常生活においても、私が私が、という思いがなくなりより自然な姿に戻っていったと思っています。

最初の1歩がとても怖いし、それこそ泣きながら始めたことですが、(このブログも)魂の望んでいたことだからしょうがないでしょう。
その望みが恐怖を突き破ったということ、だから勝手に突き破っていくので、できない自分がいてもどうか責めないでくださいね(そうゆう私もまだまだ沢山そういうことはあります)
そして魂の望みは人それぞれで、結婚して幸せに暮らすでも料理を作るでも、職場の人と楽しく仕事するでもその人自身のものです

無理にするものではないし、自分の責任だし

そして、オープンマイクだけではなく、何かもっと活動に繋がることはできないのか?という思いの時にオーディションの募集があったのです

続く、、、


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