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少子化の原因は女性の高望みだった


・高齢未婚女性の結婚率が低い

・一番結婚しているのは20代の正社員の女性

・女性も経済力が重視される社会になった

・男性の結婚観の変化と今後の流れ


さてそれでは順番に話していこう。まず最初に今一番日本で婚活において余っている女性がアラフォー以降で年収も低い女性だ。これは同年代の男性に比べて年収が低いと言う意味だ年収500万稼ぐ男性がいるにたいして女性は同年代でも200万300万が多い以下は独身女性の年収データである

独身男性と比べて100万から200万の開きがある

少し古いデータだが女性は年齢が上がるほど賃金の上昇率は下がり
男性社員との差が開いていく50代に入るころには女性と男性で2倍近くの賃金格差が開くこれは女性が差別されてるわけではなく単に管理職になれない仕事をしていたり能力の問題で出世できないからだ。
出典:国税庁「平成29年分民間給与実態統計調査」

さてこうなった場合男性の側の気持ちとして当然あるのが若くもなく稼ぎも俺より少ない嫁と結婚する意味はあるのか?という疑問だ
当然男性が結婚相手に臨んでいる女性は子供を産んで共働きしてくれるまともな女性と決まっている今のご時世に派遣や無職の家事手伝いの女性を養うなんて馬鹿はなかなかいない。

当然アラフォーの女性で同年代の男性とまして年収がそこそこいいイケメンと結婚なんて狂気の沙汰だそんな願いはドラゴンボールでも不可能だろう。
結論をいってしまえば若くもなく男性より稼ぎも少ない女性は介護要員としての需要しか残ってないのだ。にもかかわらず同年代男性に突撃していくのだから永遠に婚活が終わるわけない。



一番結婚しているのは若い正社員の女性

若い女性もうかうかしてはいられないぞ。若いだけの女性は最早遊び相手としては需要があるが結婚相手には選ばれない。男性は結婚相手と恋愛相手は別なのだ。どんな遊んでいた男性でも結婚相手にはしっかりした女性を選ぶのが決まりだ。ここではしっかりした女性というのをこう定義する

  • 正社員で働いて自立している経済的に男性の負担にならない

  • 精神的に恋愛に依存しないで自分の趣味や目標をもって努力できる

  • 忍耐力がありすぐ不満を口にしない

  • 行動が早く自分から動く働き者である

このような女性がしっかり者の働き者として男性から愛され結婚相手に選ばれる傾向が非常に強い。

男性が正社員の女性しか結婚相手に選ばない簡単な理由

・ではなぜ男性が正社員の女性と結婚したいと考えるのか説明しよう

①日本はすでに共働きが基本であり奥さんの稼ぎが家庭のレベルを決める
②高年収の男性ほど奥さんも同程度の稼ぎをしているパワーカップルの増加
③女性を養うのは地獄の生活

順番に説明していこう
まず①だがすでにご存じの通り日本は不景気で実質賃金も30年以上下落しているこの流れは今後20年でさらに加速する。理由は簡単で子供が増えないから。男性の立場からみたらどうせ結婚するなら経済力がある女性の方がいいと考えるのは妥当だ。同じ20代でも派遣と正社員なら正社員の女性のほうがしっかりしているし総合的に能力も高い
悲しいかな日本では正社員の男女の方が総じて能力も高くまともな率が高いのだ。


②高年収の男性ほど奥さんに同じレベルの稼ぎを求める
婚活している女性の口癖で高年収の男性なら養ってくれる、共働きを求めるのは低年収の男性ばかりだと意見があるがこれは全くの間違いである事がわかる下の記事を見てほしい。男性の年収があがるほど女性の共働き率もあがっている。これは男性からしたら当然で「自分の金をなんで無料で嫁にあげないといけないのか?」という当たり前の感想である。努力して稼げるようになったお金をなんでなんの努力もしてない女にあげないといけないのかと考える男性は多い。

ゆえに高年収男性ほど同じ努力してきた女性を評価する傾向がある
逆に専業主婦率が高いのが年収300万以下の世帯だこの世帯は男側が家事はやりたくない嫁に任せる男は仕事だけしてればいいという価値観の人も多く
その結果専業主婦率もあがっているそれでも2割弱だが

③女性を養うのは地獄の生活
男女平等教育を受けてきた男性にとって女性は養う対象ではなく一緒に戦う仲間であり戦友である。よって男性が一方的に搾取されるお小遣い制度なんて御免だと考えるのは基本であり。結婚しても趣味を続けるためにお互い働いて稼ごうというスタンスがメインになっている。もちろん女性も好きに稼いで趣味をできるのでお互いwin‐winだと思うのだが・・・・

なので男性に養ってほしいと考える古いタイプの女性ほど売れ残っていくわけでそれが婚活の女性余りの実態でもある。
このように現代の男性は女性の経済力を重視している点がわかる実際婚活をしている女性は体感しているだろうが公務員や看護師保育士などの女性が人気だろう。これは結婚しても仕事を続けられるとして男性からも人気があるのだ。だが結婚したら仕事を辞めたい雰囲気を出すと男性から捨てられるので注意が必要だ。最早養っては通用しない時代なのだ

男性の結婚観の変化

最後に男性の結婚観の変化を説明しよう
男性の結婚観で一番変わったのは無理に変な女性と結婚するぐらいなら独身貴族でいいやという事だ。残念ながら男性は結婚しないと金銭的余裕が多く結婚しない人生の方がはるかに楽なのだ一方女性は結婚しないとキツイ生活と未来が待っているのも現実だこれは上記の年収統計からも図る。

多くの男性がポジティブに結婚から遠ざかると当然女性の生活は厳しくなる
自立できていない低年収の女性は特に注意が必要だ。これを解決するためには正社員になって男性から選ばれるような女性になることが大事なのだが
婚活女性たちに危機感がないのが危ぶまれる


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