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【昨日起きた高松市議会の大問題を公開します】



辻正彦議員と自民党の
独裁的な委員会運営に強く抗議します。

昨日、7/30(火)10時から
議会運営委員会が開催されました。

6月議会の発言制限について話し合う時間がありましたが

その場で、自民党議員から
私を貶める意見を述べられました。
意見は人それぞれと思いますが
それに反論するため
発言許可を求めました。

私はこの会議から排除されていますので
発言許可を求める必要があります。

発言許可を求めた場合、
過半数の挙手があれば、発言できるようになります。

今まで、ほとんどの場合、
発言は認められてきました。

(なぜなら、議会は言論の府であり
議員間討議が重要だからです。
話を聞かないとわからない。当たり前です。)

しかしながら、
自民党清新会の5名は
発言を不許可にしました。

理由も何も示さずです。

佐藤議員
斎藤議員
北谷議員
住谷議員
大浦議員

の5名です。

(中村議員、中西議員、造田議員の3名は
発言許可のために挙手してくれ、少数会派を議論に加えることも提案してくれました。)

辻委員長に
きちんと説明を求めたところ、
「簡潔に言わなかったから」という
理解し難い理由を述べられました。

そこに抗議したら

「不規則発言はやめてください」

と注意をされ、最終的に

「委員会室から出て行ってください」

と退出を言われました。

こちらは正当に抗議していただけです。

きちんと議論させずに発言不許可にすることも、
退出命令も委員長の職権濫用です。
(私はそれが不当なので抗議し、そのまま傍聴を続けました。傍聴権を制限するのは法的根拠がなく、不当だから委員長も事務局職員も強制的に排除できません)

その後、別の項目でも手を挙げて数回、発言許可を求めましたが

「あなたはすでに退出しているので」

と、無視され、手を挙げても
空気のように扱われました。

これが陰湿ないじめでなくて
なんなのでしょうか。

委員長は、フェアに進行する必要があるのに、です。

「公平かつ公正な議論を尽くす」と条例に書いてるのに、です。

私もこれまでいろんな方に
発言制限のことを発信してきました。

「高松ってそんなひどい議会なんやね!
知らなかった!」

「高松って四国の中でも本当にひどい議会だよね」

「議員は話し合うのが仕事なのに、しゃべらせないってどういうこと」

と、本当にありえない状態です。

議会は、多数派がなんでもやっていいわけではありません。

多数派の人たちが
「この人たちを差別してもいいですよ」
とルールを決めたら、
差別をしてよいでしょうか。
特定の人の命を奪ってよいでしょうか。

そんなわけはありません。

人には生まれながらに人権があり、
政府や権力に侵害されないよう
憲法でも保障されています。

主義主張が異なかろうと
超えてはいけない一線、
守られるべき権利があります。

議会運営についても
地方自治法、
議会基本条例、
自治基本条例などの
関係法令を遵守しながら
「地方自治の本旨」の実現を目指すものです。

法律や条例を軽んじた状態がまかり通っています。

これは議員が蔑ろにされてるのではなく、
それぞれの議員を選んだ高松市民の有権者のみなさんが
軽んじられているのです。

あなたが選んだ議員は
あなたの代弁者で
40人の議員は平等対等のはずなのに
意図的に仕事をできないように
させられています。

高松市議会議員は
月額608000円以上の議員報酬をいただいています。
四国内でもトップクラスです。

6月のボーナスでも100万円近くいただきます。
みなさんの税金から
報酬をいただく責任の重い仕事です。

市民から見えにくいところで
陰湿にいじめをし、
反論すらさせない。

議会事務局の一部職員も
法的根拠がないことを
平然とやってしまうことに
疑問を持たない。

ここは法治国家ではないのかと
呆れます。

とりあえず私からの報告は以上です。

なお、
共産党岡田まなみ議員の発言も、
不許可となりました。

太田あゆみさんの発言は、
許可となりました。

今度から議会運営委員会を
秘密会にしてはどうか、という提案が
自民党議員会佐藤議員から、
提案されていました。
(これも議事公開の原則に反します)

議会の会議は、
自治会の会議や民間の会議とは違います。

党派関係なく、思想が異なる人同士が
話し合える公平な環境が必要です。

そこを、好き嫌いとか、多数派が横暴をするなんて、
民主主義の破壊でしかありません。

私の役割は
このような状態をみなさんに伝える役割です。

粛々と、できることをしてまいります。

画像は少女ファイトから。
僕は陰湿ないじめだとは思いますが、
「いじめられてる」とは思ってません。

なぜ、そんなに僕の発言を恐れ、
逃げているんだろう?
と思います。

対等に公開の場で
議論を尽くせばよいだけです。

追記
【お詫びと訂正】7/31 22:57
自民党の妻鹿議員は私の発言許可のときは賛成、岡田議員の発言許可のときは反対だったとのことです。誤った情報を修正させて頂きました。お詫び申し上げます。

https://alu.jp/series/少女ファイト/crop/2lRpBrwmxqfqqVNgaqhg

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