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マ!?インドフルネスをやってみて〜7/12-14ナナナナ祭出店レポ〜

インターン住民のいっちーです。
先日、ナナナナ祭というお祭りに、インドからの刺客として出店がありました!

ナナナナ祭とは?
渋谷のキュレーション施設100BANCHが毎年七夕の時期に開催しているお祭り。今年は7周年!4年前に採択された主任のプロジェクト「インドからの刺客」はここから始まった。今年も日本のインドを作るべく、7/12(金)〜14(日)の3日間、屋外に出店したよ!

私も出店のお手伝いに行ってきたよ=インドからの刺客になってきたよ🇮🇳

マ!?インドフルネス

今年はマインドフルネスならず、インドフルネスを街ゆく人に実践してもらいました🧘

🇮🇳🇮🇳🇮🇳

インドフルネスとはなにか?簡単にいうとマインドフルネスの逆。自己集中ではなく、自己から意識を逸らせることによって、幸せになる人もいるのでは?という仮説のもと、我々はひたすらカオスな環境作りに勤しみました😌

説明に使ってたプレゼン資料の抜粋

刺客としての勤めは前日から。リハーサルとして、道端にインド空間を作ってみました(ナナナナ祭には過去3回出店していて最多にもかかわらず、なぜか毎回怒られてしまうので、念入りに準備🤔)

とたんにカオスな空間が

カオスなビジュアルに加えて、動画によってもカオスを醸成しています。

この空間のなかで過ごしてもらい、どう感じたのかを4象限のマトリックスにマッピングしてもらいます。

カオス↔︎コスモ、安心↔︎不安のマトリックス

インドフルネス空間

当日はこんな感じ。大音量で音楽を流してることもあって、10数個あるブースの中でもひときわ目立ってました。

情報量が多い

後ろからはこんな感じ。

100BANCHの正面!(問題を起こさないように見張られてるという噂も)

途中雨が降ってきて、インドの野犬(ぬいぐるみ)たちはタオルと化したり(その後洗濯されて無事に犬に戻りました)

テントにつるされた犬たち

夜は夜でこんな感じ。

インドからの刺客をやってみて

12,13日と、インドからの刺客をやってみての感想!

ビジュがよかった

とにかく変なものを集めて並べただけなのに、なぜかまとまって見える不思議。
とくに夜になると見える壊れたテレビのジャミジャミがよかった📺

おしゃれに見えてくる

あとはくねくね動くサボテンと、イッた目でシンバルを叩くお猿さん。ちゃんとこの日のための備品として購入してます(テレビも)

猿が渋谷の道端にいることのインパクトよ。

完全にイッてますね

みんなの感想が面白かった

感想が面白くて途中からメモってました。「このブースだけ雨を味方にしてますね」とか「なんだこれは?と思う時間が平和だと思った」とかが素敵。

感想は割と2つに分かれていて、動悸が止まらないっていう不安だったという感想と、落ち着くっていう感想。
マッピングの結果はまたレポートにあると思うので、体感の結果ではあるけど、4割くらいは安心してるんじゃないかな。

初日のマトリックス。2種類の動画の感想をそれぞれ緑とオレンジのシールで分けて貼ってもらった

もちろんあの見た目に臆せず寄ってくる人が少数派なので、偏ったデータな説は大いにありますw

インドフルネスとシェアハウスは似てる

インドフルネスは言葉遊びから始まった造語だけど、意外と、ほんとに効果があるんじゃないかと思ってしまいました笑

シェアハウスっていろんな人がいろんな行動をしていて、カオスな空間にさらされているから、似ている。(モテアマスに住んだことある人は、安心に貼る傾向があった気がします笑)

リラックスしてる左2人のモテアマス民たち笑

刺激に鈍感になることで、楽観的になる気がする。(その逆は潔癖とかのイメージ。細かいところまで敏感になり、疲れてしまう。)

カオスすぎても疲れることは、1番長くブースにいた我々の疲労感によっても実証されてしまったけど笑、程よいカオスはむしろ健康に良いんじゃないですかね。

インドに誘うときに具体的にやっていたこと

あとは個人的な話だけど、インドからの刺客になったときに、前職の仕事(シェアハウスのコミュニティマネージャー)が活かされてました。ブースを目に留めて立ち止まった人にはすぐに声かけて、どんな場なのかを簡単に説明して、入退室可ですよと前置きをして、ちょいちょい動画の説明をしたり、雑談したり。立ち上がったタイミングでマッピングのシールを渡す。

常に人と話したり、動向を注意するというのはもしかしたら体力がいることなのかもしれない、でも自分は苦なくできてしまうな、と思いました。

今回が最後らしい

主任が出店は今年で最後、と言っていて悲しいですが、今回は今回で良かったのではないでしょうか!

もしかしたらまた何か思いついてやっちゃうかもしれないし、そうでないかもしれないけど、やってる側も楽しかったです。また何かやるときにはいるかもしれません。

あざしたっ!

(文責:いっちー)

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