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第一回同窓会

2024年5月12日(日)18時。モテアマスで初の同窓会が行われた。

まず、同窓会が行われた経緯としては、モテアマスを舞台とした映画の製作費を募るクラウドファンディングのリターンとしてのイベントである。

(かなり面白そうなので期待大の映画。)


クラウドファンディングのリターンなのだから、さぞかし同窓会らしいイベントになるのだろうと思っていたのも束の間、さすがはモテアマス。

焼き肉つきの飲み会であった。

予想を全く裏切らないほどの展開。

まず、18時の開始の時点でクラウドファンディングの支援者が1人も集まっていない。のにも関わらず、他の人たちが焼き肉を焼いて食べている。
どんどん焼き肉を焼いて、呑んでいる。

20時ごろからぽつぽつと支援者がようやく来始めたが、その支援者たちがお酒の差し入れを大量に持ってきている。

支援者たちは今度はリターンを受ける側なのに、またもや支援しているのだ。

以前に「モテアマスには聖人が住んでいる」という記事を書いたが、モテアマスに関わっている人々にまで浸透している。もはや、彼らは同窓生なので、彼らがその精神をつくり、今の住民が受け継いでいると言っても過言ではない。

なぜそこまで支援したくなるのか。

私はまだ1ヶ月しか住んでいないが、なんとなーくその理由が分かってきたような気がする。

私がその理由を語るのもおこがましいかもしれないけれど、新参者なりに伝えておくと、
・モテアマスが”居場所”となっていること
・モテアマスのオーナーの人間性の良さ
の2点が特に影響しているのだと思う。

モテアマスに来れば、「誰かに会える」「誰かと話せる」「誰かと呑める」。
ちょっと気の遣う彼氏彼女、友達、仕事仲間、都内の交流会やバーなどで人と会うことと全く違う気軽さがある。

だから、モテアマスという存在があるだけで、救われている部分もあるのだと思う。


そして、なんと言ってもオーナーの人間性である。
日々とんでもなく忙しく仕事をしている中でも、モテアマスのLINEのしょーもない会話でも必ずコメントをするし、各イベントにも参加しているし、「おいでよ」と気軽にいろんな人を誘っているし、彼は1日36時間くらいもっているのだろうか、といつも不思議に思うくらいモテアマスを盛り上げている。テキトーな感じに見えて、実はとんでもなく凄い人なのだ。


他にもモテアマスを支援したくなる理由は人それぞれあると思うが、私なりの新たな発見があった今回の同窓会という飲み会であった。


9月も第2回目の同窓会があるらしいので、モテアマスの同窓生だと思う人(挙手制)はぜひ参加することをオススメする。


インターン住民日記6。

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