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なんのためのプレスリリース? #1バーチャル三茶CITY

企画のはじまり

バーチャル三茶CITYのはじまりは、名古屋で開催したぼり唐イベントに遊びにいった時に、名古屋在住の元モテアマス住人こまちゃんと飲んだことです。

飲み会でこまちゃんが友人と360°カメラを使った店舗のバーチャルツアーサービスを始めたことを知り、モテアマスでもモテアマスツアーやらないか?と声をかけられました。

ちょうどその頃、モテアマス三軒茶屋では盗めるシェアハウス展という企画を行ってました。そのため、盗めるシェアハウス展のバーチャルツアーで利用できるとおもしろそうだと思いました。実際盗めるシェアハウス展に組み込んでみたところ、シェアハウスの各場所にある展示品を見てすぐに購入できる仕組みで、モテアマスに来たことない人からの注文もありました。

そして、モテアマスのバーチャルツアーができることで、シェアハウスの内覧もここでできるようになりました。コロナ禍の中での人の移動が制限される社会的背景もあり、おうちでモテアマスが楽しめると好評でした。(しかも実際にモテアマスに行かなくて良いので、足の裏が汚れなくてすみました。)

また、運営側としてもこれまでの内覧にくるだけの人の対応もオンラインでできるようになり、実際に案内する手間がはぶけたのもありがたかったです。

それから、半年後くらいにこまちゃんから『ドールハウス撮影ができるように機材アップグレードできたから、撮影しないか』と声がかかり、もう一回撮影を依頼することになったんです。

だけど、名古屋からはるばるモテアマスの撮影だけのためにきてもらうには、交通費が高くなるので、何軒か一気に撮影の案件を紹介できたらいいなと考え、何軒か撮影できそうなスポットがないか営業してみました。

まずは、三軒茶屋で撮影できる場所を集められたらいいなと思い、声かけをして見たら何軒か快諾いただき、実績としてシェアハウス1件・店舗1件・コワーキング1件(撮影はしたけどサイト上では非公開)の撮影ができました。

それなら三茶のスポットを集めたポータルサイトを作ったら面白いと思い、ポータルサイト作りに着手しました。

また、そのポータルサイト内にオカコマ産業の営業フォームの掲載できれば、こまちゃんたちのオカコマ産業にもメリットがあり、モテアソブとしても三茶の繋がりが増えるからお互いメリットがあると考えました。

コンセプトと企画詳細

このような経緯と、いつかなくなると言われている三茶の街や僕たちの思い出が詰まった三茶スポットを残していけるサイトになったらいいなという考えから、ポータルサイト「バーチャル三茶CITY」を始めました。

■バーチャル三茶CITYサイト
https://virtual3cha.city/

■プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000066009.html

プレスリリースで工夫したところ

別に嘘じゃないんですが、新型コロナウイルスの影響で実際に三茶から好きなお店や建物がどんどんなくなっていくというエピソードを考えました。こういう導入があると人はふむふむといって読んでくれるのかなと思ってます。

また、モテアマスやハイパーリバ邸みたいなシェアハウスって何か問題があるとすぐになくなってしまうので、実際に危機遺産的な感じで紹介するのも面白いと思ったのでそういう要素を入れてます。

オカコマ産業からのコメントが入ることで客観性も上がってます。やっぱり独りよがりなプレスリリースになっていないことで、雰囲気だけでも信用性が全然違う気がします。

最後に、きちんとサービスの紹介になるように掲載費用を載せています。今回のプレスリリースは内輪ネタという感じでもないので、実際に営業できたらいいなと思ってます。

これから

バーチャル三茶CITYを通して、いつか消えてしまうかもしれない場所の今を残しておきたいという思いもありました。

実際に撮影が終わったあと、撮影地のひとつだったシェアハウの「三茶ハウス」は2021年12月を持って閉鎖をされましたが、サイト上では当時の様子をみることができます。三茶ハウスがあった建物は残っていますが、今は建物は別の人の運営になり、当時の三茶ハウスの雰囲気は残っていません。

最後に

■ドールハウス撮影希望の方は下記リンク先のフォームよりご連絡ください
https://virtual3cha.city/

■モテアマスと一緒にプレスリリース作成をしたい方
お問い合わせ先:info@moteasobu.jp

(おわり)

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