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ガースーに学ぶ、結婚できない人に欠けているもの

ガースーの弔辞がよすぎて、公開スケジュールを変更してこのnoteを書いているわたしです。

仕事の移動中にLIVEで彼の弔辞を聞いていたけど、朴念仁のわたしですら思わず胸が熱くなってしまいました。本当に気持ちのこもった、繊細に言葉を尽くした名文だから、ぜひ原文読んだりYouTubeで観てほしい。

ガースーの総理在任中は、いかにも番頭さん的な、事務感の強い演説しちゃったりして民衆の支持を得られなかったけど、ガースーやればできんじゃんよ・・・任期中にこの感じ出せばよかったのに・・・と思わされますが、その辺の朴訥な不器用さもガースーの魅力なのかもしれません。

特にこの部分にはグッと来ました。

あなたは一度持病が悪くなって総理の座を退きました。そのことを負い目に思って2度目の自民党総裁選出馬をずいぶんと迷っておられました。最後には2人で銀座の焼鳥屋に行き、私は一生懸命あなたを口説きました。それが使命だと思ったからです。
3時間後には、ようやく首を縦に振ってくれた。私はこのことを菅義偉、生涯最大の達成としていつまでも誇らしく思うであろうと思います。

わたしは政治に詳しくないですが、ガースーは安倍さんの女房役として8年弱、彼を支えていたんですね。自分がこれぞ!と思う人間に入れ込み、丁か半か分からなくとも、コミットして支える。そしてそれを「自分の人生の誇り」だと言い切る。これは簡単なようで、なかなかできるものではないし、最近の日本人に欠けた感覚に思います。

モテない男女は〇〇が足りない

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