容姿に自信の無い男女は「玉の湯」になれ

「コーヒーできたよ〜、なんかこれいい匂いがする〜！！」

「妻のコーヒーを淹れる」というモーニング・ルーティンをこなした夫が興奮気味に差し出したそれを含むと、なんとも言えぬ馥郁としたベルベットの味わいで、今まで飲んだどんなドリップコーヒーより美味しくて驚いてしまった。

「どこの？」と聞くと、「玉の湯から持ってきたやつ」とのこと。

あそこね。今回の九州旅行で初めて行った宿。
派手さはなく、しつらえはめちゃくちゃ地味なんだけど、どうにも心に残って再訪したくなる宿だった。

ぶっちゃけ、洗練されてハード（設備）が抜群にいいアマン系列なんかよりも、「再訪したい度合い」は段違いに高い。
備え付けのコーヒーさえ抜かりない心配りを、東京に帰ってからも思い知らされて感動しちゃったよ、もう。

私が全国を旅行するのは、お客様に情報提供するネタ集めや、インスピレーションを得るためなんだけど、今回の旅行でもメッチャいい気付きがあったから共有するわ。

容姿に自信がなくても「玉の湯」になれば、婚活で勝つる

今日はこれいってみましょ〜。

玉の湯に学ぶ「また会いたくなる」秘訣