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娘を「勘違い独身おばさん」にしないためにできること

最近は仕事が忙しくて、Twitterをあまりできていなかったのですが、久しぶりに大輪の花を咲かせることができました。

いやーいいですね、議論が活発で。いろんな意見が聞けて楽しかったです。これぞトゥイッターという感じですね。

ちなみに煽りでも炎上商法でもなんでもなく、私は心からこう思っています。
親が子どもの進路を心配して、受験塾や就活予備校を勧めるのと同様に、婚活も勧める時代が来ている、と。

私はナレソメ予備校という結婚相談所を運営していますが、「親に勧められて入会しました!!」という20代の女性はちらほらいらっしゃいます。
また、「親に勝倉さんのTwitterをフォローしなさいと言われて、勝倉さんを知りました」といって、無料カウンセリングの問い合わせをしてくださる若い女性も結構いるな〜という印象があります。

そして、そういう女性は本当にあっさりご成婚していくのを見て気づいたんです。「賢い親は、時代の変化に合わせて、子どもの婚活の面倒もちゃんと見ているのだ」ということを。

女性が勘違いしやすい世の中で

娘に婚活を勧める親が、どこまで今の女性を取り巻く環境を理解しているのかはわかりませんが・・・とても先進的で賢いなと思います。

親が結婚に関してとやかく言うのは前時代的なイメージがありますが、逆に今の時代にピッタリとハマる行為です。
前時代なのは結婚の「強制」であり、結婚・婚活についての知見を授けることとは、全く意味を異にします。

というのも、今の社会は女性が盛大な勘違いをして異性関係を拗らせる、「勘違い独身おばさん」を大量に生むリスクがある世の中だからです。

「勘違い独身おばさん」について、Twitterでも解釈の議論が交わされていましたが、定義は「社会の様々な勘違いトラップによって、自己評価と市場評価が大きく乖離し、それを埋め合わせることができず、結婚したいのにできなくなってしまった女性たち」のことです。

なぜか「結婚したくない女性に結婚しろというのか!」みたいな話になっていましたが、結婚したくない女性はしなきゃいいと思うので、そもそもスコープに入れてません。あくまで「結婚したいけど、勘違いによってできなくなってしまった女性たち」のことですので、あしからず。

私はnoteでもTwitterでも散々言ってますが、今の世の中はトラップが多く、女性が取り返しのつかない勘違いをしやすくなってしまいました。

✅アプリによる穴モテで、自分はイケメンや年下やハイスペと釣り合う女だと勘違いする。
✅ビューティーカメラによる加工で、自分は結構イケてる美女なんじゃないか、まだまだ若いのではないかと勘違いする。
✅キラキラ女性誌・ドラマの見過ぎで、恋愛の延長に結婚があると勘違いする。
✅女性に都合のいいことしか言わなくなったメディアや社会によって、真実に触れる機会がなく勘違いする。

これを拗らせたステージ5の勘違い独身おばさんがどうなるかというと、

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