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女性が下方婚をしてはいけない理由〜男女どちらも不幸にする悪夢の結婚とは〜

今日はこちらのツイートを深掘りします^^
みんなが納得して笑顔になれるような光のテキストです^^

ツイッターでは一部の男性から、「女性が(経済的)下方婚をすべき」という主張が頻繁にされています。「女性の社会進出が進み、学歴や収入が上がっているんだから、男性がそうしているように、自分より学歴・年収が低い異性も選ぶべき」というものです。
実際に、女性は自分の学歴が高かろーが、年収が高かろーが、自分よりもそれらが勝る男性を選ぼうとするみたいです。

これは、私としても非常に納得感のあるデータです。
モテコンサルや仲人の仕事で、女性によく「男性に求める年収は?」と質問するのですね。そうすると体感95%が、「自分と同じ以上」または「自分より高い年収」を希望されます。たとえ東大卒で年収1000万円以上稼ぐバリキャリでも、「自分と同じくらい頭が良くて、稼いでいる男性」と、曇りなき笑顔で答えます^^ニッコリ
「自分より年収が低くてもいい」という女性は、ほぼ皆無なのが現実です。

私自身、2度目の婚活中は銀行員で7~800万円の年収でしたが、「絶対に年収1000万円以上の男じゃないとイヤだ」と思っていましたし、「年収1000万円以上の男性限定の婚活パーティー」に行くほどの確固たる決意でした笑
多くの女性は、自分より経済的に劣位にある男性を選ばない傾向にあるのは、日本において否定しにくい事実でしょう。

この傾向をとやかく言うつもりはないのですが、そうなるとあぶれる男女が出てきます。低年収男性と高年収女性です。低年収男性は、年収が低いが故に選ばれないし、高年収女性は、限られた高年収男性のパイの奪い合いに負けて余ってしまいます。

なので、マッチングを多く成立させることを考えれば、「高年収女性が低年収男性を愛せばいいじゃん」と言いたくなるのは、とてもよくわかります。
「女性が稼いでいて、十分な年収があるのだから、男性の年収が低くても問題ないだろう」という主張も納得感のあるものです。しかし、これを実践しようとすると、高確率でこのような事態となる懸念があるんです。

つまり、妻が経済的に劣位にある男性にキレ散らかし、モラ妻化し、お互いにとって不幸な結婚となる悪夢な結末です。

弱い男をどうしても愛せない女たち

低年収男性と高年収女性があぶれるからといって、女性に経済的下方婚をさせるとどうなるか。
高い確率で女性が男性を愛せなくなり、攻撃します。
なぜなら、「自分より稼げない男は弱い」と見做すからです。弱い男を愛するのは難しい。弱い男にはイラつく。男性が就業において有利と言われる日本なのに、私より稼げないって、あなたってなんなんですか?無能なんですか?といった疑問が、彼女たちの頭から離れなくなるんです。

また、頭のよさと年収の高さはある程度相関します。
なので、高年収女性と低年収男性の組み合わせだと、知能レベルにかなりの差が発生するでしょう。これもまた、女性をイラつかせ、男性を愛せなくさせる原因です。稼げない上にバカな男を養う意味が、女性には微塵もないからです。男性が、稼げない上にバカな女でもワンチャン養うのは、その性的資本と子宮に価値を見出すからでしょう。

しかし女性は、自分専用の肉棒の確保には価値を見出しません。子宮は自前で持っているし、「劣等」と見做した精子を宿すのは、むしろ大きなマイナスです。だから、女性は必然的に、最悪でも自分と対等以上に稼げる(つまり、己と同程度の遺伝子レベルを持つ男だろうと期待される)男性しか、愛しにくいんだと思うのです。

ちなみに、私も25歳の最初の結婚は、下方婚にトライしてみました。
お相手はちゃんと定職にも就き、とても善良で優しい素敵な好青年でしたが、私よりも各種能力が高くない人でした。その結果、どうなったかというと…

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