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ハイスペ独身男性の悲哀

このまえハイスペ男性のお客様がアメリカから帰国されたので、久しぶりにお食事したんだけど、ため息まじりにこう言ってたのが胸に刺さったわん。

「日本は離婚率が低いので、魅力的な人がセカンダリーマーケットに出てこない。アメリカだとボロボロ離婚するから、全然セカンダリーでもチャンスあるんだけど。日本は魅力的な人がいったん結婚したら2次流通は期待できないから、プライマリーで囲わないとイイ人は次々既婚者になってしまう」

「親孝行したいときに親はなし」ということわざがあるけど、「結婚したいときにイイ人はなし」も、ことわざ辞典に載せるべきかもしれない。
特にハイスペ男性ほど、このパラドクスに陥りがちです。

彼らはハイスペだから仕事も忙しいし、モテるから結婚をそう焦らない。
年収も歳とともに上がるから、婚活市場での価値もうなぎのぼりだと思い込んで、「俺ならアラフォー婚活でもいける!!」と漠然と考えてしまう。年収と社会的地位が高い自負もあるので、「ここまで来たら、可愛くて能力が高くて話が面白い、賢くハイスペックな巨乳女性を伴侶にしたい」と、望みうる最上級のオンナを求めるようになる・・・。

しかし問題は、「可愛くて能力が高くて話が面白い、賢くハイスペックな巨乳女性」が、いったいどれほど市場に残っているんだ(availableなのか?)ということなのですね。

レアキャラ女性は即蒸発&手放されない

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