初回デートで気をつけること。【なぜ相手はフェードアウトするのか】
なぜか、2回目のデートが繋がらない…
他の記事でもお伝えしましたが、「2回目に会う約束をする」のは、本当に大切です。
でも、気づいたら「フェードアウト」してる。
実は、1回目のデートに問題があるのかもしれません。
初回デートの正しい挑み方
あなたは、「初回デート」は、どんな気持ちで挑みますか?
「一生懸命盛り上げる」、「つまらなくさせない」、「自分の魅力をアピールする」
もちろん、どれも正解です。
ただ、女性は「この人、やばい人じゃないかな?」のチェックをしてる、これは忘れてはいけません…
これが、よく言われている「初回デートは短くしろ」の理由です。
今回は、「初回デートは早めに切り上げる」理由と、注意点について、僕の失敗談を踏まえてお伝えします。
相手との距離感を大切にする
突然ですが、一つ質問です。
あなたは、今服屋に来ています。初めで行く服屋で、ずっと気になってたけど、入れなかった服屋です。
緊張しながら、色々な服を見てる。そのタイミングで、店員さんが「この服良いんですよ!良い素材使ってて…」と声をかけてくれた、とします。
このタイミングだと、あなたは、どう感じますか?
ここで言いたいのは、上記の接客態度が悪い、ではないです。お客さんに応じて、適切な接客があります。
ただ、「いや、ちょっと見てみたかっただけなので」と、考える方は多いと思います。
急に相手が「距離を詰めたら、びっくりして身構える」と言うことです。
これは、アプリの初回デートとも共通しています。女性は、初回デートに来る際、「偵察」も意識しているためです。
よく、「初回デートには、人目がある場所を」と言います。
それも上記の理由からです。警戒してる相手に対して、密室などでグイグイ行くと、余計に引かれてしまいます…
また、場所に加えて、「急に距離感を詰めすぎる」のも、相手を引かせる原因の一つです…
初回デートでは何を意識したらいいの?
では、どうしたらいいか?
大切なことは、二つだけです。
「2回目のデートに繋げる」と、「やばいやつ認定されない」の二つだけを意識して下さい。
もちろん、女性を楽しませるのは一番重要です。
2回目のデートに繋げるトークのコツは、下記の記事にまとめています。もしお時間があれば、是非ご覧ください。
アピールしたり、距離を詰めるのは、2回目からにしましょう。
打ち解けてきたな、というタイミングを見計らうのが大切です。
ここでは、「やばいやつ認定されないようにする」について、詳しくお話しします。
「ありのままの自分を受け入れて欲しい」は、次回デート以降で
少し余談です。「蛙化現象」についてです。
良いと思っていたのに、「嫌な側面」を見て、萎える、気持ちが急に落ち込む。そんな行動を指します。
これは、理想とする男性像と、目の前の男性の間にギャップが存在することで、熱が冷めると言うことです。
今度は逆に、男性の立場です。
「写真では、加工等でとても盛れてる女性」と会いました。
実際に会った時は、見た目とのギャップで、「気持ちが萎える」と思います。これが、男性版の「蛙化現象」です(?)
実は、このことと「やばいやつ認定される」には、共通点があります。
なぜなら、アプリで会う女性は、「既に色々な男性と会っている」ため、「マッチングアプリの男はこんな感じ」という、思い込みと、あなたが比較されているためです。(ちなみに、男性も一緒です)
また、女性は、男性よりマッチ数が多いため、「なんかこの人違うな」と感じれば、一旦保留になります。
さらには、「変な人認定」されたら、一瞬で脈が無くなります。フェードアウトです。
だからこそ、「この人は悪くないな、もう一回くらい会ってもいいかな」を目指すことが大切です。
その上で、上記のトークから、「あなたの希望に沿った」デートプランの提案をして、2回目デートを確実にし、2回目のデートに挑む、そんなイメージです。
デートも、終わり良ければすべて良し?
ここで、また少し雑談です。
心理学で「ピークエンド効果」という言葉があります。
一言でいうと、「記憶に残りやすいのは、一番盛り上がった時と、最後」という意味です。
つまり、「終わり良ければすべて良し」です。
なぜこの話をしたか、、、
それは、「デートを長引かせすぎ、盛り下がった状態で解散」して、結果フェードアウトという経験を何度もしたからです。
初回デートは、短めにして「もっと話したい」で終わらせる。
デートは、「最後で決まる」と言っても過言ではないです。旅行や映画でも、「ラストシーンは記憶に残っている」という方が多いと思います。
だからこそ、「もっと相手のことを知りたい、一緒にいたい」で解散が、ベストになります。
そのためにはどうしたら良いか?
1番は、自分の話を出しすぎないことです。
「デートの時間を短くする」などで、物理的に話す時間を短くするのも、一つの方法です。
例えば、昼食後にカフェで話すなら 、「たまたま夕方から予定があるので、30分〜1時間くらいで出ないといけないです…」と先に伝えておくことです。
先に伝えることで、不信感は減らせます。
もし、「相手の気分を悪くするのでは?」と心配な方は、「予定があるんですけど、それでも少しでも○○さんと話したくて」を、追加で伝えてみてください。一気に印象が変わると思います。
デートの時間を物理的に区切り、次のデートまでの「お楽しみに」を行いましょう。
盛り上がった状態で解散できると、次のデートに繋がりやすくなります。
まとめ
ここでは、初回デートの際に気をつけるべきことをお伝えしました。ポイントは3点です。
初回デート時は、「2回目のデートに繋げる」と、「やばいやつ認定されない」の二つを意識する。
「ありのままの自分」は、次回以降のデートで
「もっと話したい」って状態で解散する。
この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。
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