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オリジナルソングを作りました!

同人作家のモッチです。
今回は自身のサークルのテーマソングを作ってみました。

作る際に苦労したことやこれからオリジナルソングを作りたい方に向けて記事を書きたいと思います。

知っておきたい歌の知識

歌を作る際の知識がゼロの状態で作り始めた私。とにかくクリエイティブに関しては自分のやりたい事はできるだけやってみたい性格なのでオリジナルソング作りに挑戦。
その当時歌作りって作詞、作曲、ボーカルの3つ揃えて合体させれば完成すると安直に考えていました。しかしどの順番で作ればいいのか分からずとりあえず作曲さんとボーカルさんとほぼ同時に契約しました。

ところが問題が発生
歌のカラオケ音楽を作ったことがある作曲さんと契約したはずが、歌作りの知識があまりない方でした。オケにはボーカルさんが歌うために必要なメロディラインが存在するメインメロディと音楽のリズムを作るメロディなどいくつかの音源に分かれておりそれらを組み合わせて一つのメロディになります。
その辺りをわかっておらず作曲さんも知らない状態で進行。

そのメロディをボーカルさんに渡すとメロディラインが分からないから歌えないという問題が発生!なんと納品されたメロディはただのBGMのようなものでした。とにかく作曲さんにその旨を伝えると既に納品していて契約が切れているから対応できないとのこと。

まずこの話で言っておきたいのは、副業やフリーランスで仕事をしている人はみんな専門家ではないこと。クリエイター選びは慎重にやりましょう!

よくあるパターンは、自分がその仕事ができないから依頼しているのにこちらが専門的なことを熟知していてこちらを誘導してくれるだろうとという思い込みがある。
意見の擦り合わせをしているのに関係のない話をしたり、返信が遅い、修正依頼すると逆ギレ、などはクラウドソーシングでは結構あるみたいです。
けどある程度こちらで指示できれば問題はあまり起こらないと思います。
今回は私が最低限の知識が不足しており問題を引き起こした部分もあります。

結局、新たに作曲さんと契約し何とかオケが完成。

ボーカルさんが歌詞作りもできる方だったので歌詞と歌入れしてもらいやっと完成。と思いきや最後にMIXさんにやってもらいますよね?
とまたしても聞きなれない言葉が!というのも歌の声が小さいのでもう少し大きくして欲しいと依頼したら、ボーカル音声の音量は小さめでないと、MIX編集の時に音割れしてしまう可能性があります。
ボーカルの音量調整はMIXの時に行う作業になるので、いつも歌をとるときは、マックスではなく、6.7割の波形でとってほしいと言われることが多いそうです。

以前に音の編集は怪談朗読作品の時に自分でやったのでMIXは自分でやりました。

という訳でやっと完成!
これらの私の経験を活かして欲しいと思います。

完成音楽は各種配信サイトにて配信中です!

以前に音声作品や怪談朗読作品も作ってますのでそちらもご覧頂けると嬉しいです!


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