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設営時間10秒で済む折りたたみコットが感動モノ。【TIMBER RIDGE キャンプコット】を紹介する。

※組み立て式のコットと収納サイズを比べた追記あり2024/9/9

前置き

テント泊でコットを導入してからと言うモノぐっすり寝られるようになった。ただ組み立てに時間がかかるし初めてコットを使おうと思って組み立てたはいいものの、テントに入らなくて、知恵の輪のようだった。

テント内の広さ的に置けても開口部が小さいことが多く、組み立てたコットは中に収納できなかったりする....

なのでテントの中で組み立てるなど工夫必要...

コットって割と時間かかるもの。組み立て式はかなりゴツくて重たいのが当たり前で...仕方ないなと諦めていた。

しかしあった。いつの間にか欲しかったモノが作られていて、しかもそんなに高くない...

これ

【TIMBER RIDGE】のコット

収納サイズは50×23×15cm(横×縦×厚み)
完全に分解式のコットの方がコンパクトになるのは確か。(※サイズに関して追記あり)でもオートキャンプなら問題ない。

ここから組み立ててみる。

あける
取り出す
横に開く
外側へくるくると開く
前後に開く
ファスナーで布を張る

はやすぎる。
付属の説明書見ながらでも1分かからなかった。早い。はやすぎる。普通のコットならサイドフレームを2本長いの組み立て、布に2本通して、足を6個とかつけて....

カバンから出すくらいの時間で組み立てられる。
いやぁ素晴らしい....

おいくら万円買って?

1万円ポッキリ!!!
アルミフレームで2.9キロ!軽い!

(ちなみに僕が見た時はちょうどセールで8000円で買いました...。)

僕自身182cm85kgほどあるが長さは足りていてるし不安なたわみもない。

すごいとしかいえない。

しかももう少し重くて良いならもっと安い。
こっちのスチールモデルは重さ5kgで6000円。


コットとテントをリスのトランクカーゴに入れてルーフラックに乗せておけばいつでもキャンプにいける。

トランクカーゴシリーズはロータイプがオススメ。車の全高が高くなりすぎないし風の影響も受けにくい。

今回追加で買ったのだけれど、少し注文をミスった。黒を買ってしまった。前回はオートバックスのプライベートブランドゴードンミラーのダークグレーがある。こっちは色がとても好み。落ち着いてるし車のデザインを邪魔しない。あ、それは黒も一緒か。

リスはOEM元のメーカーの方でなんかパッと黒を買ってしまった。まぁいっか!物自体はおんなじ!

防水じゃないので防水テープを貼って使う人もいるみたい。

ただ今の所そんな加工せずに、雨の中そのままで中を見たけど全く濡れてなかった。なんで?
今回は念のため防水加工をしておこう...

※追記 分解式コットとの収納サイズ比較。

前の時なんでやらなかったのだろう...車の屋根に乗っけていたのを下ろすのが面倒だったのだろう...よくないね

荷物を整理したり入れ替える都合で今まで使っていたハイ・ロー切り替えられる分解式のコットと収納サイズを比較してみた。

今までのはこれ

今は廃盤のようす。15000円から13000円だったと記憶している

比較がこれ。ほとんど同じだ。分解式はもっとコンパクトだったイメージがあったけど実際そうでもなかった。脚が5本でハイコットにもなるのでフェアな比較とはいえないかもしれないが、設営の手間を楽にするためにかなり重くなっていた今までの折りたたみ式と比べるとかなりコンパクトにまとまったのではないだろうか?

耐荷重とハイがそこまで求めず、“設営の手間”にフォーカスを当てた場合かなりアリなコットだった。

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