【読書メモ】幸福の資本論
こんにちは!MOT代表の Katsu です。
大阪でパーソナルトレーニング・ヨガ・整体・鍼灸などを行っています。
【アマゾンリンクについて】
リンク先から購入すると数円くらいが私に入るリンク貼ってます。
予めご了承ください。
本書の要約
【幸福な人生への最適戦略とは何か?】
1️⃣ 金融資産
2️⃣ 人的資本
3️⃣ 社会資本
【金融資産】
「経済的独立」を実現すれば、金銭的な不安から解放され、自由な人生を手にする事ができる。
【人的資本】
子どもの頃のキャラを天職とすることで、「ほんとうの自分」として自己実現できる。
【社会資本】
政治空間から貨幣空間に移ることで人間関係を選択できるようになる。
3つとも合わさった状態リア充ではなく、「超充」と呼ぶ。
反対に3つとも持たない状態を「貧困」と呼び、1つしか資本がないと安定感がなく些細なトラブルで貧困状態へと転がり落ちてしまう。
【評価経済社会】
インターネットの登場で、弱いつながりから生じる「評価」を可視化できるようにもなった
【結論】
3つの資本=資産を一体としてとらえる「幸福の統一理論」
1️⃣ 金融資産:分散投資する。
2️⃣ 人的資本:好きなことに集中投資する。
3️⃣ 社会資本:小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散する。
【プロローグ】ネガティブバイアス
出典は不明ですが、世界中で使われている言語をネガティブな単語とポジティブな単語に分けると、おおよそネガティブが7割・ポジティブが3割という結果になったそうです。(大河内薫 マネリテラジオにて)
人は、ポジティブな内容よりもネガティブな内容に強い関心を抱くのには理由があります。
本書ではこのように記載があります。
著者は言います。
「私たちはみな、臆病者の子孫である」
ネガティブバイアスが生き残るのに重要でした。
メディアでもSNSでも注目を浴びやすいのはネガティブなことで、陰惨な事件が毎日起こっているかのようにふれ回っています。
例えば少年犯罪は年々大幅に現象していますが、注目を浴びやすいので取り上げられやすくなります。
(そもそも急速な少子化で未成年がマイノリティ)
ー Don't Buy ー
個人的にまとめた本の要約です。ご購入はおすすめしません。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?