【初学者】OracleMasterへの道「オラクルインストール編」Part1-過去記事転載-

どうも、mosukyです。

いつもwindows系の投稿ばかりですが、今回は題名の通り、Oracle Master の資格取得の足跡を記録していこうと思います。
(ここで宣言すると、もう取らないわけにはいかなくなる。。。)

と、いうことでPart何になるかもわからないですが、、、

1.OSの導入から。。。

できることなら、コンテナとかでOS部分は補完するのが、イケてるんですが、Oracleも初学者なのに、コンテナまで手を出したら、詰む未来が見えるので、今回はVirtualBoxで作成します。

CentOSで作成する理由についても、教本がLinuxベースで話してたからになります。


設定値とかは、とりあえずOracleDBのシステム要件に則って、作成しました。
(RAM:4GB ROM:60GBとか)

あまり難しい部分はなかったですが、強いて言うならSSHするためのネットワーク設定ですかね。



2.Oracleインストール

公式のサイトからOracleの19cのインストーラーをダウンロードして、

https://www.oracle.com/jp/database/technologies/oracle-database-software-downloads.html

teratermのssh scpでoracleのインストーラーzipを送ってunzip後、
コマンド[runInstaller]で実行すると、OUI(オラクルユニバーサルインストーラー)が実行される


OUIに従って入力を行っていくと。。。

チェックで必要なパッケージがないことが表示されましたので、それぞれ、(詳細)から内容を確認して、対応を行っていきましょう。

(有識者の方が読んでたら教えてほしいのですが、こうゆうエラーはOracleLinuxなら出なかったりするのでしょうか?)

OSカーネル・パラメータ系は修正及び再チェックで表示されなくなった

今回はパッケージのインストールだけで、なんとか乗り越えられました。

ちなみにインストールしたのは以下のパッケージ(yumで)

yum install compat-libcap1-1.10 -yyum install libuuid.x86_64 -yyum install libstdc++-devel -yyum install gcc -yyum -y install gcc-c++yum install ksh.x86_64 -yyum -y install libaio-develyum install compat-libstdc++-33 -y

これで、事前チェックを乗り越え、インストールへ。。。

なんとか、すべてパスなんとか完了した

その後、ポップアップが出なかったので、実行を忘れてましたが、

orainstallRoot.shとroot.shの実行をおこないました。
(環境設定のshらしい)

その後、データベースの作成に入ります

3.DBの作成

DBCA(データベースコンフィグレーションアシスタント)を使ってデータベースの作成を行っていきます。

作成の前におまじないとして、oraenvを実行してORACLE_SIDとORACLE_HOMEの設定を行います。

そしたら、dbcaを実行してGUIの表示を確認します。

あとは、表示に従って情報を入力していくだけ。

うむできた。

sqlplusでsqlの実行も確認できた。

ただ、教本的に重要なEM Expressへのアクセスができない

とりあえず、基礎の基礎の基礎だが、導入とDB作成ができたので、
引き続き、教本にのっとって勉強しようと思う。

では、



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