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『デイライ協奏楽団』-ここから先は沼-[感想/レビュー]

「感想」を書くにあたって
解説、解釈、説明、考察などは書くつもりはありません!
(そういった側面が入る恐れもあります。すみません...)
人それぞれの解釈があると思うので、感想を書くことだけを意識して作ってます
ぜひ皆さんの感想を言い合う際の叩き台に使ってください!

どうも、mosukyです

好きなロックバンドの20年目の門出(19周年)を祝うため、結成日の7/24まで短い音楽感想を投稿していきたいと思います。


5日目は、僕をこのユニゾン沼にはまらせた楽曲の1つ、『デイライ協奏楽団』についてお話ししようかと思います。

もう一つは『CAPACITY超える』かな
(あとは、フルカラーとかUNOストーリーとかになる)

そんな、本楽曲の第一印象は
「え、なにこの曲…マジで意味わからん(真顔)」
でした。

今歌詞を見ても、うん、伝えたい思いとかは、わからないねw

「気安くロックンロールを汚しちゃいけない」ってことは、理解(承諾?、了解?、承知?)したって感じ


1文1文で言ってることは理解できても、全体を理解し、得られる何かは無さそうだ

1文から聴き取れる内容も、曲を聴き終わった頃には、

・「お米捨てた」こと
・「サーモスタット」っていう物?偉人?現象?があるらしいってこと
(正解は物)
・「バカが!2度と言わないって言ってるじゃん!」ってことしか覚えてない
(そもそも、「何を」2度と言わないんだろう?)


こんな事を書いてて思ったのは、僕が歌詞よりもメロディー先行だからこそ、こういった曲にハマったのかな?ってことだ。

なんせ、否が応でも歌詞が耳につく
(今回は目じゃなくて耳ね)

メロディー先行ゆえに、自分は歌詞を「正しく」覚えようとしない節がある

語感の良さと、聴き心地の良さで、覚えた気でいる。

カラオケで正確な歌詞を知り、漢字を知り、思ってた語句の並びじゃなくて、びっくりして歌えない場面が発生する、そんな生き物

そんな、生き物に対してこれでもかと、耳に残る意味不明な歌詞を投与した結果

最初は面白半分で歌詞を話題にして口ずさみ
次に、なんとなく口ずさみ
最後は、気に入っちゃって口ずさみ

はい、なんかずっと聴いて、歌ってる

こーやって、僕は沼入りした(たぶん)


「正しいユニゾン沼への入り方」があるなら、この曲が選ばれることはないと思う

講座を受けるような真面目な人が、この歌詞を目の当たりにしたら

「あ、間違えた!シュガーソングとビターステップは違うアーティストの曲だったか!」

と、思ってしまう。
(作曲者の方に失礼な言い方になってしまったのを許してほしい)

でも、逆に

「ユニゾン沼に入られた方々の憩いの場」では、この曲を普通に聞いてる方々ばかりでしょう

そんな人達にさえ、この曲の意味を尋ねたところで、

「え、歌詞の意味?さぁ〜わからないね。ないんじゃない?(笑顔)」

で、返されるだけでしょう。


歌詞に違和感があって、この曲を聴いてない人の気持ちもわかる

なんせ僕が歌詞が気になるくらいに変なのだから

でも、一旦そこを無視してこの曲に浸かってみてほしい

大変気持ちがいい曲だから

気づいた頃には1stアルバムをリピートして沼に入っているわけです。


ようこそ、何も強要されないUNISON SQUARE GARDENの世界へ


今日は、この辺で

7/24まで
あと、2日


では、



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